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6月2日（水）に放送されたフジテレビ『TOKIOカケル』は井上芳雄が登場。女性代表の“エンジェルちゃん”として、伊藤沙莉が出演した。

初対面の井上へ、国分太一が「（堂本）光一と仲がいいと聞いている」と告げると、「舞台で共演したり、お酒を一緒に飲んだり。光一くんはTOKIOの皆さんとも仲がいいという話だったので、僕もTOKIOさんと仲良くできるかなっていう気持ちで（来た）」とすでに親近感を抱いている様子。

一方の伊藤もTOKIOと初共演ながら、子役時代に目撃したある光景を回顧。

「小学3年生の時に島谷ひとみさんのバックダンサーとして『MUSIC STATION』に出演し、待機していたらトイレのほうから『おい！やめろよ』という声が聞こえてきた。『なんだろう？』と思って覗いたら、皆さんがリーダーさん（城島茂）をトイレに閉じ込めていた」と、衝撃的なエピソードを明かした。

「“よっちゃん”に友達ってことで聞いていいですか？」で、国分は「光一と何話してる？」と質問。

井上が「コロナ禍で、光一くんとリモート飲みをやっていた」と報告すると、松岡昌宏は「光一がリモート飲みとかするの？」とビックリ。

堂本が何を飲んでいたのかを気にすると、「確実に何かは飲んでいるんですが、グラスが透明じゃないからわからない。『何飲んでるの？』って尋ねたら、『牛乳』だって言ってました」。

さらに「『何食べてるの？』と聞いたら『パン』って。夜の10時ぐらいから始めて、午前2時ぐらいまで（リモート飲みを）やっているんですけど、『飲んでよ、光一くん』と言うと、たまにビールを開けてくれる」と説明。

ちなみに井上は白ワインが好きで、飲酒はほぼ毎日。1日に1本空けるという意外な酒豪ぶりを明かした。

そこへ、堂本本人がVTRで登場し、井上と普段、どんな会話をしているのかを証言。

「（井上の）子どもがずっとゲームをしていて、でも、勉強もさせないといけなくて、そのゲームを取り上げてぶん投げたことがあると。それをめちゃくちゃ落ち込んでいたんだけど、人間的なところを見られて、いいパパやってるなと思った」と、家庭での井上の様子を説明。

国分が「そんな話も光一に（するの）？」と尋ねると、「しますね。家族を紹介したり、赤ちゃんを抱っこしてもらったり」。松岡が「光一が赤ちゃんを抱く画（え）が想像できない」と不思議がると、「キレイでした」と瞳を輝かせながら振り返った。

華やかな容姿に伸びやかな歌声。完璧に思える井上へ、国分は「弱点なに？」という質問も。

「ダメ出しされるのが苦手。20年、（この仕事を）やっていても、人から何かを言われるのはすごくイヤ」といい、ダメ出しされた部分を善処はするものの、「次の日は演出家と目を合わせられない。昨日、あんなことを言いやがって」と、意外にも根に持つ性格であることをチラリ。

そこで、再び堂本がVTRで登場。「例えば、山崎育三郎くんはその場で『ミュージカル風にやって』と言われても喜んでやってくれるけど、芳雄くんはあまり喜んでやるタイプではないから、やらせないで」と、井上の弱点を説明したうえで番組側へ懇願。

と言いながらも、「もし、やる場合は、それなりの伴奏などを用意したうえでやってあげてください」と親友を気遣った。

国分が井上へ「無茶ぶりは苦手？」と問うと、「大嫌いでした。でも、育三郎がいろいろやっているのを見たら、僕もやったほうがいいのかなって。今は、やろうと思えばできます」と前向きな姿勢。

すると、セットの向こう側にプリンセスの扮装をした“芸人界の歌姫”ハリセンボンの箕輪はるかと、マネージャー役の近藤春菜が登場。皆が「もしかして、歌ってくれる？」と期待を寄せ、城島茂も「本音を言うたら聴きたい」とリクエストした。

井上とはるかは、「アナと雪の女王」の劇中歌「とびら開けて」を軽やかにデュエット。スタジオ中が「いいものを見せてもらった」と絶賛した。

次週、6月9日（水）の『TOKIOカケル』は吉岡里帆が登場。女性代表・エンジェルちゃんとして、森三中の大島美幸が出演する。

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