放送開始から55周年のシーズンを迎えた、ニッポン放送の看板プロ野球中継番組「ニッポン放送 ショウアップナイター」。記念となる一年に「55!!(GoGo!!)みんなのプロ野球」をシーズンキャッチとし、55周年にちなみ55の企画が展開されている。

その第34弾企画として、4月13日(火)からの「ニッポン放送ショウアップナイター」で番組の55周年特別広報大使を務める松井秀喜氏の独占インタビューを、4日間連続で放送することが決定した。

松井氏のインタビューは、ニューヨークと結んだリモート収録で行われ、コロナ禍でなかなかベストメンバーを組めず打線がまだ本調子ではない古巣・巨人へのエールや、今、最も話題を集めている阪神のドラフト1位ルーキー・ 佐藤輝明の魅力についてもたっぷり語るなど、プロ野球ファン必聴のインタビューとなっている。

松井は佐藤について、9日(金)に佐藤が放った横浜スタジアムでの場外ホームランに触れ、「私は横浜スタジアムの右中間への場外ホームランを打ったことはないです」とその規格外のパワーに驚いた様子で、佐藤の打撃の魅力についてのトークも繰り広げられた。

また、13日(火)〜15日(木)の「ニッポン放送ショウアップナイター」の中継カードは「巨人対 中日戦」であるが、この2チームが激闘を繰り広げた1994年の優勝決定ゲーム「10.8決戦」 ではプロ2年目でこの試合に出場しホームランを放っている松井氏自身が、当時の心境や知られざるエピソードも披露する。