ママが13人目を妊娠！「1人でも感染したら家族が危ない」コロナ禍でのうるしやま家を追う

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4月7日（水）19時より、フジテレビでは『うるしやま家６男６女14人大家族！ママがまさかの13人目妊娠！涙！涙！の旅立ちスペシャル』が放送される。

フジテレビが約５年密着を続けている大家族“うるしやま家”。番組では、両親と12人の子どもたちが家族一丸となって、明るく、パワフルに、ポジティブに頑張っている「新しい大家族像」を追っている。

コロナ禍でテレビクルーによる取材がままならない時期もあったが、家族の自撮り映像を加え、“大家族”の生活に迫る。

スタジオメンバーとして、薬丸裕英、松嶋尚美が出演。進行は、梅津弥英子（フジテレビアナウンサー）が務める。

今回は、昨年1月の放送後から今春までを取材。外出自粛期間を経て久しぶりに取材陣が撮影に入ると、かづきママのおなかがふっくら！新型コロナが本格的に流行する前に第13子を妊娠していたのだ。

しかも、3歳～22歳の子どもたちが通う保育園、小学校、中学校、高校、専門学校が、コロナ禍ですべて休校となり自宅で14人が自粛することに。しかも就職、大学受験、小学校＆中学校入学、成人式を控え、いつにも増してめまぐるしい日々。

そこに妊婦が加わり「1人でも感染したら家族全員が危ない！」と危機感を感じた子供たちが動く。

大家族の長女・海音（かのん）は、小さいころからの夢だったテレビ業界への就職を目指す。夢まであと一歩というところで、仕事か家族との暮らしかを選ばなければいけない局面を迎える。

家が大好きで以前から弟妹の世話を焼き、大家族生活の主軸でもある海音。父親も防犯面から女の子の一人暮らしを反対しているが、就職先の面接で一人暮らしができるかを聞かれ勢いで「できます」と答えてしまう。すでに独立している長男に相談し、熟考を重ねて出した20歳の娘の涙の答えは…そして両親の反応は…。

ほかにも、次女・柚杏（ゆあん）の看護大学受験、日々の検温、大量の健康観察カード、大人数のためのマスクや消毒液の準備、自粛疲れを吹き飛ばすイベント「家キャンプ」「家ピクニック」「屋台ごっこ」など大忙し。

そんな中、美容室の立ち仕事をこなす、おなかの大きなママ。そして、いよいよ長女立ち会いのもと、出産の日を迎える。

笑顔のスーパーママを中心に、それぞれの記念日やイベントを大切にする家族の絆と、悩み考えながら前向きに成長する、15人になっていく大家族の姿を追う。

また、4月4日（日）16時05分～には、「うるしやま家６男６女大家族 直前SP」（関東ローカル）を放送。これまでのうるしやま家を振り返る。

今回は、最初から最後まで、あんこがずっしりつまった、たい焼きみたいな感じです。「あ、こんなことが起こるんだ」「こうやって乗り越えていくんだ」と目が離せないので、見るときはお風呂とかご飯とか、すべて済ませて見てほしいと思います。目を離さないでほしいですね。

うるしやま家は、どうしてこんなにうまくいくんやろう。どの子どもの気持ちになっても、泣いちゃう。それも悲しい涙じゃなくて複雑やねんね。感動もあるし、寂しさ、うれしさ、すべてが詰まっていて…自分の感情が壊れそう。この番組を見た後は、良く眠れると思います（笑）。