新聞紙だと思って拾ったのが、実は1億円の札束だった!1980年に日本中を駆け巡ったニュースで一躍時の人になったのが、大貫久男さん(当時42歳)だ。
3月10日(水)、フジテレビで放送された『令和にはありえない!?ニュースになったアゲ人生』で、大貫さんのその後の人生が特集された。
1980年、東京下町で運送業をしていた大貫さんは、仕事中、東京・銀座の中心地からほど近いゴミ置き場で風呂敷に包まれたものを見つける。新聞紙だと思ったため、町会の廃品回収に協力しようと思って車に積んだことで…人生が一変することに。そう、それが100万円の札束が100個、1億円というとんでもない大金だったのだ。持ち主が現れなかったため、税金を抜いた約6600万円が大貫さんの手元に。
当時のテレビは大騒ぎ。しかしカメラに追いかけられるだけではなく、大貫さんは自宅にかかってくる寄付をせまる電話や脅迫電話にも悩まされることになる。
歌手デビュー目前にして破談
大貫さんは、1億円を手にした男としてフジテレビのドラマに本人役で出演。また近所でも歌が上手いことで知られる大貫さんは、レコード会社の目にとまり、歌手デビューを持ちかけられる。張り切る大貫さんだったが、直前にレコード会社から「制作費は大貫さん持ち」と言われ、その行き違いによりデビューは破談になってしまう。
しかし、その後大貫さんが嬉しそうな顔でまたテレビカメラの前に。なんと現金一括払いでマンションを購入したのだ。内見の時にテレビカメラが密着している映像が流されると、大貫さんがいつも気さくに取材に応じていたとはいえ、スタジオのかまいたちら出演者は「大貫さ~ん!」と驚きを隠せない様子だった。
現金一括払いでマイホームを購入
大貫さんが1億円を拾ってから9年後の1989年、今度は神奈川県の竹やぶから2億円が見つかる。しかし拾った人は取材を拒否。すると、再び大貫さんが注目されることに。“拾いもの評論家”としてフジテレビ『オレたちひょうきん族』への出演も果たした。
そんな大貫さんは2000年、心筋梗塞で62歳という若さで亡くなった。
大貫さんの兄の孫にあたるのが、お笑いコンビ「夫婦のじかん」の大貫さんだ。番組のインタビューに応じた彼女は、大貫久男さんのことを「(1億円を)拾う前も拾った後もずっと生活は変わらず一緒でした。親戚付き合いもずっと一緒。拾うべく人が拾ったのかなって思うくらい幸せだったと思う」と語った。
『令和にはありえない!?ニュースになったアゲ人生』の後編は3月17日(水)24時25分~フジテレビにて放送される。試合中にかつらが取れてしまい“かつらボクサー”として超有名になったボクサーや、13歳の時に家出をして以来40年以上山や洞窟で生活していた男性の人生にせまる。
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