3月3日(水)、フジテレビでは『突然ですが占ってもいいですか?』が放送され、きゃりーぱみゅぱみゅが星ひとみによって占われた。

ここでは、その模様の一部を紹介する。

お風呂に“そのまま”浸かっていた過去!?

きゃりーと対面した星は、彼女がまとっているオーラについて指摘。「水の気を持っている。歌手じゃなかった場合、水族館関係の仕事をしていたはず」と星が言うと、きゃりーは口元を両手で押さえながら「私、小学校のときの夢がイルカの調教師だったんです。えぇ〜!スゴすぎる!」とさっそく的中した。

さらにきゃりーの性格について「下弦の月タイプ。天然気質を持っているんだけど、自分では気づいていない。実は飽きっぽくて面倒くさがり屋さん」と話すと、きゃりーは心当たりがあるようで「忙しすぎたときは、次の日の服を着て寝ていました。あとお風呂も、“そのまま”入っていた時期がありました…」とぽつり。

星が動揺した様子で「どういうことですか?」とたずねると、きゃりーは「どこにも話していないんですけど、お風呂にも服を着たまま入っていたんです(笑)。脱水するのも面倒くさくて、そのまま置いていたり…(笑)」と、占いによって衝撃エピソードが明らかになった。

さらに話題はきゃりーの過去へ。星が「10歳。ここで、変身願望が芽生えている?」と聞くと、きゃりーは「ちょうど10歳ぐらいに、父のビデオカメラを借りて、自分で『シャキーン』『キラリーン』ってやっていました」と告白。

幼い頃から変身願望を秘めていたきゃりーだが、当時はシャイな性格だったそう。彼女が通っていた小学校には「CMに出ている子とか、ジャニーズJr.の子とかいたりして。だから自分自身がこういう芸能界に入るとは思ってもいなかったし、自分には遠いし、すごいなって思っていました」と話した。

高校時代は“お笑い”に熱中!

続けて星から「お笑い芸人になっていてもおかしくなかった人です」と言われると、きゃりーはあぜんとした表情で「はーっ!!」とリアクション。

「高校生の時に、“お笑い研究部”というサークルを作って。ルミネtheよしもととかにライブを見に行ったりして、しまいには(お笑い関係のスクールの)オーディションを受けたことあります!リアルな話をすると、合格したんですけど、お金が高くて“無理だ!”ってなりました…(笑)」と意外な過去を明かした。

さらに、星が「2015年、辞めたくなっている?」と聞くと、きゃりーがかつて抱えていた苦悩についても本人から言及が。「“きゃりーちゃん”って言われるようになって、本名のほうの自分が枯れていっちゃって。人気者になっても、家に帰ってからすごく虚しくなったりとかしていましたね」と明かされ、星は「ぱみゅさん(※きゃりー)は、仮面ライダーやセーラームーンと同じような感じで、(変身するための)スイッチを持っているのね。どっちも自分であり本物。偽物はいないの」と愛あるアドバイス。

きゃりーは「えぇ〜ちょっと怖い!『私は戦わないセーラームーンだと思ってます』って(周囲に)けっこう言っていたんですよ!」と話し、星の見立てがここでも的中した。

きゃりーぱみゅぱみゅは「40歳から面白い」

星との対面も終盤にさしかかり、きゃりーが今後の運勢について聞くと、星は「40歳からのきゃりーぱみゅぱみゅは面白いんです」とズバリ。

「さらに新しい変身のスイッチが生まれるのが来年(2022年)なんです。3つの道が出ています。まず、2019年あたりに出会っている人がいれば、“その人と今年結婚”。もう1つは、占いで出ているのが、(きゃりーは)“もっとグロテスクな表現が大好き”。それがこれまで表現できていないから、これから全部出すという道。あと1つは、“面白おかしく、サバサバと男っぽく”という道。本来は芸人(向きの性格)ですから、“芸人の星”をぜひ生かしてもらいたい。この3つから、(40歳を迎えるまでに)好きな12年間選べるから」

多彩な選択肢を告げられたきゃりーは「どれになるか楽しみです!」と期待を寄せていた。

そのほか番組では、藤原竜也・竹内涼真も登場。占いを受け、2人の性格や今後の未来について占われた。

<『突然ですが占ってもいいですか?』は、TVerおよびFODで配信中(最新話は期間限定で無料)>

次回は大泉洋ほか豪華ゲストによる2時間SP!

3月10日(水)21時〜放送の『突然ですが占ってもいいですか?2時間SP』では、広瀬すず、竹野内豊、黒木華、新田真剣佑、大泉洋、松岡茉優、四千頭身、エンリケがゲストとして登場。占いを受けた大泉は「あなた見てるんですか?」とぼやき節を発動させる。

さらに、ミキの2人が3月限定で番組にマンスリー出演。水野美紀、みちょぱとともにスタジオから占いVTRを見届けていく。

また、番組公式Twitterおよび公式Instagramでは、放送で紹介された情報のほかにも、BGMとして使用された楽曲のラインナップや出演者のコメント動画をオリジナル発信している。

「リモート占い」の参加希望者も引き続き募集中。詳細は、番組ホームページまで。