2月24日(水)に放送されたフジテレビ『TOKIOカケル』は堂本光一が出演。「これまで『あれやりたい。これやらせて』と事務所に言ったことは一度もなかったんですけど、この形のTOKIOに会いたかった」と、堂本たっての希望で出演が決まった経緯を明かした。
実施されたのは、今まで聞かれたことがないであろう質問をTOKIOがぶつける「生まれて初めて聞かれました」。
国分太一の「いま話したいTOKIOとの思い出は?」の質問に、堂本はそれぞれとの思い出を話し始める。
国分が「光一から何回も電話がかかってきたことがあったんだけど出られなくて、後で折り返したら『大丈夫ですか?』って。『大丈夫だけど』と答えたら『太一さんが死んだ夢をみました。大丈夫ならよかったです』と切られた」と、悪夢をみた堂本が心配して電話をかけてきたことを説明。
しかし、国分は「光一はスッキリしてたけど、俺はどうしたらいいんだ?」と対応に困ったエピソードを明かした。
城島茂は「光ちゃんは僕の“初めての人”」と衝撃発言で驚かせ、「50年生きてきた中で出会った、唯一のハードコンタクトレンズユーザー」とちょっと変わった初体験を告白した。
「10代の頃、光一は俺のことが好きじゃなかった?」という松岡昌宏に堂本は…
そんなTOKIOとKinKi KidsにV6を加えた3組は、1997年12月にスペシャルユニット・J-FRIENDSを結成。2003年3月まで活動を行った。そして、話題はJ-FRIENDSにおけるメンバーの関係性へ。
「同じ世代を生きてきた感覚があって、すごく落ち着く」と話す堂本へ、国分が「(V6の)坂本(昌行)くんと光一がしゃべってるところが見えない(想像できない)」と告げると「ミュージカルという共通点でつながっている」と説明。
そこへ国分が「(同じくV6の)長野(博)くんと話すことはあった?長野くんと光一って想像できない」と2人の関係にふれ、長瀬智也が「しゃべったことはある?」と尋ねると、すかさず松岡昌宏が「それは博に失礼(笑)」とツッコミ。堂本は「J-FRIENDSはみんな仲間だと思っている」と話した。
松岡は3年前の誕生日会に堂本が来てくれた時のエピソードを披露。「(後輩グループの)ふぉ~ゆ~と(生田)斗真が仕切ってくれてたんだけど、みんながいきなり起立するからどうしたのかと思ったら、光一が花束を持って入ってきた」と説明。
松岡が「結構飲んで、2人でKinKi Kidsの曲を歌った」と振り返ると、堂本も「楽しかったですね」と笑顔を浮かべた。
さらに、松岡は「10代の頃、光一は俺のことがあまり好きじゃなかったんじゃないか?」とひそかに感じていたことを告白。国分が「本人に確認してみよう」と追及すると、堂本は「なんて言えばいいんですか?」と困惑気味の表情で、「今の松岡くんは“兄貴”という感じだけど、当時は怖い先輩という思いがあったのかも」と打ち明けた。
最後は堂本と親友・長瀬の思い出話に。堂本が「僕は長瀬がいなかったら間違いなく芸能界にはいない」と言い、「初めて合宿所で長瀬と会った時、ゲームに誘われて。そのうち学校より合宿所が楽しくなってきちゃって、そう思えたのは長瀬がいたから」と明かした。
一方の長瀬は、印象的なエピソードとして「(F1ドライバーの)アイルトン・セナが亡くなった時に、光一が一人テレビの前で泣いているのを目撃して、声をかけることもできなく、そっと立ち去った」と回顧。
松岡は「(もはや)恋人だよね」と2人の絆を表現。思い出話に花が咲くスタジオに、国分は「ここにV6や(堂本)剛を呼んで話したいね」と“同窓会”を希望した。
また、長瀬の「スマホで何撮る?」の質問には、堂本がMVの撮影で恩師ジャニー・喜多川さんの扮装をした時の画像を公開。TOKIOは「ガニ股がジャニーさんそっくり。いい写真。ジャニーさんも喜んでるね」と絶賛。スタジオは温かな笑いに包まれた。
次週3月3日(水)の『TOKIOカケル』は西川貴教が登場。TOKIOとの爆笑トークで意外な素顔を明らかにする。
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