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フジテレビアナウンサーが『ハモネプ』に参戦!練習で見せた“本気”と“チームワーク”

2月27日(土)21時~『青春アカペラ甲子園 全国ハモネプリーグ2021 冬 大学対抗戦』

めざましmedia編集部

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フジテレビでは、2月27日(土)21時より『青春アカペラ甲子園 全国ハモネプリーグ2021 冬 大学対抗戦』が放送される。

今年は、大会スタートから20周年を迎える記念イヤー。そこで、各大学のチームのほか、フジテレビアナウンサー(以下、アナ)の選抜7名で結成されたアカペラグループ「アナペラ」が“ハモネプ21世紀枠”という特別枠で大会に参加する。

フジテレビュー!!は、本番収録の数日前に行われた「アナペラ」の練習に密着。大会へかける思いなどを聞いた。

コロナ禍、担当番組の違い…7人で歌を合わせたのは2回のみ!抜群の集中力で鳥肌もののハモリ披露

「アナペラ」のメンバーは…
リードボーカル:佐久間みなみアナ
コーラス:永尾亜子アナ、久慈暁子アナ、杉原千尋アナ、藤本万梨乃アナ
ボイスパーカッション:藤井弘輝アナ
ベース:堀池亮介アナ

フジテレビアナウンサーが『ハモネプ』に参戦!練習で見せた“本気”と“チームワーク”_bodies

佐久間アナは自身で作詞作曲するほどの歌好き、杉原アナは大学時代に音楽を学んでいたが、アカペラの経験があるのは永尾アナだけ。久慈アナ、藤本アナにいたっては、「歌が苦手」「リズム感がないんです」と告白するなど、不安を抱えたスタートとなった。

さらに、練習を始めたのは2ヵ月前で、このコロナ禍で全員が揃って練習することは叶わず、各自が自身のパートを練習したり、リモートでレッスンを受けるなどして歌声を磨いてきた。

そして、本番まで1週間を切っていたこの日の練習。全員で合わせるのは、なんと2回目だという。感染対策のため、マスクは付けたまま、両隣と距離を取ったうえ、さらにアクリル板で仕切られるという、本来のアカペラではありえない悪条件の中、リハーサル室に集合したメンバーは、慣れた様子でそれぞれが声出しをしながら、ウォームアップをしていく。

フジテレビアナウンサーが『ハモネプ』に参戦!練習で見せた“本気”と“チームワーク”_bodies

まずは、本番で披露するコブクロの「YELL~エール~」を全員で歌い、「最初の音合ってました?」(久慈アナ)、「コーラス隊は最初の音に全集中しよう」(藤本アナ)など、お互いに気づいたことをざっくばらんにあげていく。

しかし、端の久慈アナと藤井アナの距離は10mはあろかというほど離れていて、「今、全員で合わせようとしても意味がないね。(遠くて)聞こえないから」と、藤井アナもボヤいてしまう。

それでもリハーサル室に響く歌声とハーモニーは美しく、初めて聞いた取材班は、鳥肌が立つほどだった。

フジテレビアナウンサーが『ハモネプ』に参戦!練習で見せた“本気”と“チームワーク”_bodies

続いて、コーラス隊とリズム隊に分かれて練習を進めることに。コーラス隊では、アカペラ経験者の永尾アナが「久慈が歌うところ、もっと声出していこう!」と指摘すると、「遠慮しちゃっていました」と久慈アナ。意識するきっかけとなり、その後の歌唱では、伸び伸びと声をだしていた。

ここで、藤本アナが「(伸ばしたあとの)切るところ、そろってない気がする…」と意見を。永尾アナは「休符を意識して歌ってみて」とアドバイスを送り、一つ一つ修正していくチームワークを見せる。

フジテレビアナウンサーが『ハモネプ』に参戦!練習で見せた“本気”と“チームワーク”_bodies

その頃、リズム隊の堀池アナと藤井アナは、リードボーカルの佐久間アナとともに練習。リズムに乗りながらノリノリでボイスパーカッションを奏でる藤井アナに、女性陣は「藤井さんの動き…(笑)」と、笑いが止まらなくなる一幕もあった。

フジテレビアナウンサーが『ハモネプ』に参戦!練習で見せた“本気”と“チームワーク”_bodies

フジテレビアナウンサーが『ハモネプ』に参戦!練習で見せた“本気”と“チームワーク”_bodies

2班に分かれての練習後、歌を合わせてみることに。徐々に完成度が増していくハーモニーだが、永尾アナが「『断ち切れないでいるけど』のあと、少し間をあけるといいと思う」と、さらなるレベルアップを狙ったアドバイス。

すると杉原アナが「そこで審査員を注目させる感じですね」と同意。藤本アナは「その直前をきれいにそろえて止めないと、(演出が)立たないかも」と投げかけ、細かく調整し、タイミングを合わせていく。

フジテレビアナウンサーが『ハモネプ』に参戦!練習で見せた“本気”と“チームワーク”_bodies

調整後、再度歌い、録音した音源を聴いてみると、さらに精度と魅力が増した歌唱に進化。これに佐久間アナは「間は大事なんですね」と噛みしめるようにつぶやいてた。

佐久間アナは今回、リードのほか、指揮者のような役割も担う。歌唱のラスト、締めのポーズで全員の歌を終わらせるのだが、新人で遠慮があるのか、“締め”の動きに勢いが足らず、先輩たちから「分かりづらい」との指摘が。

そこで、藤井アナが体全体を使った大げさなポージングを伝授すると、佐久間アナは「これで分かりますか?」と踊るようにポーズを決め、笑いを誘っていた。

フジテレビアナウンサーが『ハモネプ』に参戦!練習で見せた“本気”と“チームワーク”_bodies

永尾アナの的確なアドバイス、藤井アナ・杉原アナ・藤本アナのムードメーカーぶり、久慈アナの吸収力、堀池アナの真面目さ、佐久間アナの圧倒的な歌唱力が絶妙に合わさり、見事なハーモニーを作り上げていく7人。

この日の練習は、永尾アナの「自分を信じて!みんなを信じて!」、藤井アナの「うまくやろうじゃなくて、届けよう!」という言葉で締めくくられた。

フジテレビアナウンサーが『ハモネプ』に参戦!練習で見せた“本気”と“チームワーク”_bodies

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アナペラに意気込み直撃!「直球ストレートで思いを伝える」

練習後、それぞれに本番を直前に控えた心境などを聞いた。

永尾アナ:『ハモネプ』は憧れの舞台だったので、参加することが決まったときはうれしかったです。その反面、大変さも承知しているので不安も大きくて。でも、練習は頑張ってきたので、自信を持って一生懸命歌います!

佐久間アナ:アカペラは経験したことがなかったですし、今までは1人で歌うことが多かったので、最初は皆さんと合わせられるか不安がすごくありました。でも、この舞台を夢に、目標にして頑張ってきた方がたくさんいると思うので、その方々の思いとともに挑もうと思います。

久慈アナ:私は人前で歌うことが本当に苦手でした。でも、毎日何度も1人で歌って、みんなで初めて合わせたときには鳥肌がたちましたし、チームワークを感じました。「YELL」は、皆さんに元気になってほしいという思いで選曲したので、気持ちを込めて歌います。

杉原アナ:出場が決まった時は、コーラスをやるのが初めてだったので、挑戦できるうれしさとプレッシャーがありました。個人での練習は不安しかありませんでしたが、初めて合わせたときに感動して。これなら大丈夫だと思いますし、本番は心の底から楽しみたいと思います!

堀池アナ:「ベースって、どんな音を出せばいいんだろう」と最初は分からなかったのですが、メトロノームの音を聴きながらリズムをとる練習から始めました。本番では頑張ってきたことを出し切れたらいいなと思います。

藤井アナ:ドラムをやったことがあるからっていう理由で、ボイスパーカッション担当になったのですが…できないでしょ(笑)。最初は本当にビックリしました。我々は大前提、そんなにうまくないと思います。それでも背伸びせずありのままをお見せしますので楽しんでください。

藤本アナ:歴史のある番組に出演するなんて、私は初めて聞いたとき理解できなくて。それでも限られた時間の中でマックス練習しました。アナウンサーチームは直球ストレートで思いを伝えたいと思います。頑張ります!

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