ディーン・フジオカが、自身初となる絵本「ふぁむばむ」を、4月9日(金)に発売することが決定。

ディーン自身のファンクラブ“FamBam(ファムバム)”で愛され、育まれてきた“FamBam Monsters”たちが旅に出るところから始まる絵本で、「家族」をテーマに描かれる。絵は、「ウルトラかいじゅう絵本シリーズ」などを手がけてきた、人気イラストレーター・ヒカリンが担当。 

また、国際NGOセーブ・ザ・チルドレンを通じた“アジアの子どもたちに絵本を通して、学びの機会を提供する”支援プロジェクトもスタート。

絵本「ふぁむばむ」(初版分)の収益の一部と、クラウドファンディングによる支援金がアジアの子どもたちへの絵本寄贈等にあてられるもので、ディーンの働きかけにより実現に至ったという。

<ディーン・フジオカ コメント>

この度、初めての絵本「ふぁむばむ」が完成しました。この絵本は、モンスターたちが人間界に旅に出ることで始まる物語です。

“FamBam”とは、“Family Always Means Backing Any Member”の略称で「いつ、どこにいても、家族のように、お互い支えあえる仲間」という意味を持っています。

2016年に僕のファンクラブを立ち上げた日が、僕の誕生日でもあったので「もし何かの形で祝っていただけるのなら、お家で余っている保存食などを寄付していただけないか?」とお声がけしました。

すると、たくさんの方のご好意で、なんと1.5トン分の食糧が集まり、それを本当に必要としている方のためにフードバンクへと届けることができました。それがファンクラブ“FamBam”の活動の始まりでした。

そんな“FamBam”の世界を彩るのが、“FamBam Monsters”たちです。彼らは姿形や性格の全く違う個性豊かなモンスターたち。元々は、みなさまに親しんでいただければという考えのもと生まれ、ファンクラブ“FamBam”の中で愛され、育まれてきたキャラクターです。絵本「ふぁむばむ」には、この“FamBam Monsters”たちが登場します。 

そして今回、絵本「ふぁむばむ」を通してセーブ・ザ・チルドレンさんと一緒に支援プロジェクトを行います。絵本の売上からの寄付金、クラウドファンディングからのご支援は、セーブ・ザ・チルドレンさんと共に、“アジアの子どもたちに絵本を通して学びの機会を提供”するプロジェクトの活動費として使用させていただきます。 

これまでのキャリアにおいて様々な経験を重ねた場所でもあり、多くのサポートをいただいてきた、この日本を含めたアジア。その未来を作っていく、次世代の子どもたちに向けたプロジェクトを遂にスタートすることができて、いま自分自身とてもワクワクしております。 

絵本を通じて子どもたちと共に、カラフルな未来を作っていけるプロジェクトにしたいと思います。 

DEAN FUJIOKA 

<絵本「ふぁむばむ」について>

絵本には「理解し合い、愛し合うことの大切さを実感するためには、他者との共感、他者への感化が必要不可欠です。この絵本が、双方向に働くイマジネーションの力を育むきっかけに繋がりますように」というディーンの願いが込められている。

絵本「ふぁむばむ」 発売予定日:4月9日(金)さく:ディーン・フジオカ え:ヒカリン 

発行:クラーケンラボ