2月2日(火)、映画「痛くない死に方」の完成披露舞台挨拶が行われ、柄本佑、坂井真紀、宇崎竜童、奥田瑛二、高橋伴明監督が登壇した。
本作は日々仕事に追われ、家庭崩壊の危機に陥っている柄本演じる在宅医・河田仁が、大病院でなく在宅医だからこそできる医療を模索し、人と向き合うことを実践していく成長物語。
冒頭の挨拶で「高橋伴明監督の作品に出させていただくことは夢のようなもの」と語った主演の柄本を始め、登壇者たちは高橋監督作品へ出演できる喜びを口々にコメント。
奥田も高橋監督の作品と聞いただけで台本も読まずに出演を即決したという。だが届いた台本を読んでみると、娘・安藤サクラの夫の柄本が主演と判明。「なんだよ、息子じゃない」と思ったと苦笑いすると、「今までにない、違う思いで取り組みました」と心境を明かした。
本作を“変身もの”と呼んでいるという柄本。司会者からその真意を問われると「なんで俺、変身って言ったんだろな。普通に成長ものって言えばいいのにね」と照れ笑い。物語の前半と後半で、柄本演じる河田が、医者としての意識が変わり、その容姿も変わることからの発言だったそうで、「服装から見た目からあれだけがらっと変わるから言ったんですかね」と説明した。
河田の患者となるがん患者役を演じた宇崎は、普段のリーゼントヘアを封印し、白髪染めを落とした地毛での演技に挑戦。「この何十年もやっている髪型は(セットに)25分かかるんですよ。25分間で偽装するんですね、宇崎を。でもそれはあまりに病人らしくないな、と思って。あまり人にお見せしてことないんですけど、あれが私のホントの白髪です(笑)」と照れながら語った。
改めて、司会者から今回の“親子共演”について問われた奥田と柄本。
「我一族にはすごい俳優ばかりですから」と切り出した奥田は、「婿だからどうしようとかは一切なく、普通に入っていきました」と言うも「より何もしない、邪魔をしない、役同士で存在する。それって何だろうっていう新しい境地のドアをノックした。一言では説明できないくらい素敵な現場でした」と振り返った。
一方、柄本は他の家族と比べると、奥田とは比較的共演回数が多いことから「フラットに現場には入れました」と話した。
2月20日(土)より全国順次公開
©「痛くない死に方」製作委員会
最新情報は映画「痛くない死に方」公式サイトまで。
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