エンターテインメントの裏側に密着する番組『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』。Season3の第4弾として、ジャニーズJr.の筆頭グループで、絶大な人気を誇る7人組Travis Japanが特集されている。
1月29日(金)に放送されたのは、Episode2「TEAM」。
シンクロダンスでひときわ高い評価を得ているTravis Japan。フォーメーションの正確さだけではなく、手足の向きや高さ、さらには指先の精緻(せいち)な動きまでもがそろう彼らのダンスは、メンバーの結束力がなければ到底実現できないパフォーマンスだ。
そしてもうひとつ、Travis Japanの大きな魅力と言われるのが、仲の良さ。2018年から始めたYouTubeチャンネルでも、メンバーがかもし出す和やかな空気と飾らぬ笑顔は、見る者に元気を与える力がある。
番組は、主演舞台「虎者~NINJAPAN~」のリハーサルやメンバーのオフに密着。7人の考える“チーム”に対する思いに迫った。
オフも共に過ごす七五三掛&松倉にファンも「激エモ」
舞台「虎者」の全公演を終えた七五三掛龍也は、車を運転し、江ノ島に足を運んでいた。目的地に到着すると「まつく?どこにいる?」と、電話。その相手はメンバーの松倉海斗だ。
舞台の最終リハーサルで、七五三掛に対し「さっきはマジでありがとう」とお礼を言う松倉の姿を捉えていた番組。実は、早着替えが間に合わず、ファスナーがうまく締められないまま出番を迎えた松倉に気づいた七五三掛が、振りのフォーメーションは崩さないようにしながら、松倉の衣装を直していたという。
七五三掛は「助け合いだから!」と笑い、松倉も「初めてかっこいいと思いました(笑)」と、冗談交じりで話す姿に、仲の良さが垣間見える。
そんな2人は、舞台公演を終えた束の間のオフの日も共に過ごしていた。昼食に生しらすと釜揚げしらすの2色丼を食した七五三掛が、「しらすのコシがすごくあって、柔らかくて、口の中でシュシュシュシュ…(笑)」と、食レポを披露。「しらすにコシってあるんですか?」と松倉がツッコんで笑い合った。
2人の関係性もさることながら、番組オープニングから、メンバーのオフを満喫する姿が見られたことに、SNSには「しめまつ(七五三掛と松倉)の江ノ島デート…しんどい!」「2人の待ち合わせから始まるって、激エモ!」と興奮するコメントが並んだ。
主演舞台を世界に!メンバー同士でアドバイスを送り合うチームワーク
「虎者~NINJAPAN~」は、2019年、Travis Japanのために作られたエンターテインメントショー。トランポリンやタップ、アクロバットなど生身の肉体を駆使したパフォーマンスは、かなり過酷なもの。彼らが演じるのは超人的な能力を持つ忍者ということもあり、舞台終盤には、トランポリンを使い人間離れした技を見せる場面もある。
あまりの過酷さに、「怖い」などとこぼし、苦しそうな顔を見せることも多いメンバー。しかし、吉澤閑也は「世界は目指したいんで。日本でトップクラスの舞台にしたいと思っています」、中村海人は「舞台の名前だけが大きくなっていくんじゃなくて、自分たちも大きくなっていって、海外でやりたいですよね」と語るなど、世界に目を向けていた。
その夢を実現させるため、メンバーが一丸となって舞台に挑む。トランポリンのリハーサルでは、リーダーの宮近海斗と最年長の川島如恵留が的確なアドバイスをする姿が。指導するプロトランポリン選手・中田大輔も「トラビスの良いところは、壁に当たったときに、みんなで話し合って(解決していく)。そのチームワークは素晴らしい」と、太鼓判を押す。
「めっちゃ仲悪かった」グループ結成当初の軋轢
しかし、そのチームワークと仲の良さは、結成当初から存在していたものではなかったという。2012年に結成され、現在、ジャニーズJr.の中では一番グループ歴が長いTravis Japan。当時9人だったメンバーのうち、今は、中村、宮近、吉澤、七五三掛、川島の5人が残っている。
「如恵留はグループになる前から一緒だったんです。最初めっちゃ仲悪かったんですよ。楽屋でも全然しゃべらなかった(笑)。あっちも俺のこと、たぶん苦手だったと思う」 と話す七五三掛。
川島は、「閑也とめちゃくちゃ仲悪かったし、しめ(七五三掛)ともウマが合わなかったからね」、吉澤も「めっちゃ嫌いだったもん。如恵留とか…しめも、そんなに最初は好きじゃなかった」と、かつてメンバー間に生じていた軋轢(あつれき)を打ち明けた。
吉澤は続けて、「如恵留はとげとげしかったんですよ」と、川島が苦手だった理由を。川島は「僕ね、トガってたんです。『俺にできるんだから、みんなできるはずじゃん』って、ものさしが狂ってたんです(笑)」と、自身が学業と芸能活動を両立していたことで、他人にもつい厳しくしてしまう時期があったという。
そんな川島は、「(面白そうな職業は)本当は全部やりたい」と語るように好奇心旺盛。ピアノ、ダンス、アクロバット、国家資格取得など、興味の赴くままにさまざまなことを身につけた。そうして武器を身につけたことで、グループでのMCやメディア対応でも頼りにされている。
しかし、その武器が、時に川島の人間らしさを見えにくくすることも。密着スタッフから「(素の)まんまの如恵留さんっていつ見えるのか…」と聞かれ、「まんまの自分を出すのが怖いから、武器を持ってるんですよね」と語る川島。
続けて、「アイドルって親近感とか、どこか心くすぐられる部分があるから好きになるんだと思っていて。僕には一個もないから。自信ないんですよね。仕事も勉強も一番になろうと思って頑張ったけど、中途半端だったから。だから、怖くて」と、不安を吐露。
自信がないからこそ、“完ぺきでかっこいい川島如恵留”を作り上げ、「作り込んだ自分を見てほしい」と思う一方で、「(その鎧を)はがしてきたのがメンバーだから、めっちゃ感謝しています」と、メンバーのおかげで素を出せるようになってきたと、感謝の思いを語った。
真面目だからこそ悩む川島。その姿に、「弱い部分をちゃんと弱い、怖いと話してくれたことに感激」「いろいろなことに興味を持ちながら、アイドルを続けてくれてありがとう」などという、感激と感謝の声がSNSにはあふれていた。
“松松”加入で変化するTravis Japan
Travis Japanは、結成から5年後、メンバーの脱退が相次ぎ、2017年秋には5人に。その後、不安な時期を過ごすTravis Japanにとって大きな転機が訪れる。松田元太と松倉(松松コンビ)がグループに加入したのだ。
ダンスの才能を見込まれて2人に白羽の矢が立ったのだが、彼らがもたらしたのはそれだけではなかった。七五三掛は「松松が入ってきてからは、みんなでコミュニケーションを取るようになった。あと2人が率先してふざけるというか、ムードメーカーなので、グループに光が入ってきたみたいな」と、回顧。
川島は「元太が、僕の鎧をはがした張本人なんですよ。最初は止めろと思ったけど、脱いだほうが楽じゃんって気づいたときは、めちゃくちゃ感謝した」と振り返った。
当の松田は「(川島の鎧をはがすことは)全然怖くなかった。怒られても、それをおちょくってやろうくらいの気持ちで」と笑う。続けて、「(川島は)ちゃんとしなきゃっていう立ち位置っていうのもあって。それをはがしたら、如恵留もだいぶ自由にできて、そうしたらグループのみんなも楽しくなるだろうなと思って」と、グループを思っての行動だったと明かした。
奇跡のようなめぐりあわせで、Travis Japanに加入した松松コンビ。2人の加入に関するメンバーの思いに、SNSには「本当に松松はいろんな影響をもたらしていたんだ…泣ける」「松松が光って素敵だな」「トラジャ(Travis Japan)にとって大きな出来事だってすごく伝わってきた」と、涙を流すファンも多数。また、「この7人で一緒に世界目指そう!」と、メンバーと夢を追いかける決意をするコメントも見られた。
次回、2月5日(金)の放送は、主演舞台「虎者~NINJAPAN~」で新たな振り付けに挑むメンバーに密着。より深い表現に挑む7人の思いとは。
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