石井亮次“うさん臭さ”爆発で集中砲火！浜田が思わず「いやいや、ちょっと」と制する事態に

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12月11日（金）放送のフジテレビ『ダウンタウンなう』に、フリーアナウンサーの石井亮次が登場。

2013年から、昼の情報番組『ゴゴスマ～GOGO！Smile！～』（CBC）のMCを務めている石井。

放送時間が、坂上忍MCの『バイキングMORE』と一部重なるため、早速、坂上から「よくも、のこのこ来れましたね」と軽くジャブを打たれる。

石井がすかさず「（『バイキング』を見て）勉強させていただいてますから」というと「うわ、やらしい～！」（坂上）、「ほんまか！？本気で言うてます？そういうの、よくないな～」（松本）と早くもツッコミの嵐。

松本：正直、本当のこと言うと終わってほしいでしょ？

石井：えーと、『バイキング』ですか？（こわばった表情で）…終わってほしいですよ。

一同：（笑）

坂上：（一瞬驚いたあとに受け入れて）ま、そりゃそうですよ！

松本：そりゃそうですよね。

坂上：『ミヤネ屋』もそうでしょ？

石井：もちろん、『ミヤネ屋』も終わってほしいです。

ライバル番組の終了を願う石井の本音に、一同大ウケ。石井は『バイキング』の魅力を「若い視聴者をひきつけているから強い」と語った。

今年4月、フリーに転身。関西出身でダウンタウンの番組を見て育ったという石井は、出演を喜び「おふたりは、神様みたいな存在」と興奮。さらに坂上のことを「ワイドショーの先輩、神様」と言って持ち上げる。

松本から「（今回の出演は）夢のような？」と振られると、石井はテンション高く「一足早い初詣！」と叫んでパンパンと柏手（かしわで）を打つも、微妙な空気に…。松本から「フリーになってスベッた感じどうですか？」といじられてしまった。

松本：ここからオファーあったらどんどん出ていって…？

石井：出ていきたいとは思ってます！

松本：1周するわけですよ。そっからですよね。

石井：はい。1周目で「俺売れたな」みたいな気になっちゃうけど、2周目があるかどうか、という話ですよね。

松本：今日なんか、僕、すっげぇ、吟味してるところですから。

石井：…。

松本からプレッシャーをかけられた石井は、顔がひきつり「それはもう、だから、めちゃくちゃ緊張してます」とコメントするも、あまり声が出ず。

松本に「声ちっちゃ！」とツッコまれた石井は、必死の形相で「めっちゃ緊張してます！！！」と叫んだ。

さらに関係者からのタレコミで、好感度抜群の石井の、裏の顔が明らかになっていく。

『ゴゴスマ』で共演する大久保佳代子からは、「腕時計は980円、乗っている車は中古の軽自動車、私服はユニクロのスウェットなど。庶民的で親しみやすいが、好感度を上げるためにやっている戦略です」と暴露される。

石井は、「分相応だと思っている」と言って、980円の時計を見せると、この日の飲み仲間・山﨑夕貴（フジテレビアナウンサー）が、思わず「うそくさー」と声を上げる。

石井：（腕時計は）フリップを指すときに（手元が）アップになったりするから…。

松本：それこそ宮根（誠司）さんとか、もっとすごい時計してますよ。

石井：「なんの時計なんだろう？」と（視聴者に）思わせるのが、情報の邪魔になるんじゃないかという部分もあります。

松本：ほう、これは完全に恵（俊彰）批判でもありますよね。

一同：（笑）

石井：恵さん、おっきい時計してますからね（笑）。

松本：（大きくうなずきながら）たっかい、たっかいのしてますよ。

石井のいやらしい戦略に、山﨑アナは「悪いとは言わないですけど、ちょっとやりすぎじゃないですか？」と顔をしかめた。

だが、本人は戦略の効果を実感しているようで…。番組の密着で、軽自動車で通勤する様子が映ると、SNSで「石井ちゃん最高」「庶民的！」と評判だったという。

これを聞き、「こいつ腹立つ～！これはヤバイぞ」（浜田）、「最悪」（坂上）という声が上がるも、石井のあからさまな“したたかさ”に一同は、笑ってしまった。

さらに、ナジャ・グランディーバからは「（石井は）共演者にギャラ事情を聞く」とも明かされ、お金にもうるさいことが発覚。

石井は「計算速いんですよ。1本のギャラ単価から年収を考えるのが大好きなんです。だから、みなさんの年収もだいたいはじけるんです」と語る。

坂上：（石井に）ダウンタウンさんの年収教えてください！松本さん、おいくらですか？

石井：（キッパリ）15億です！

一同：（笑）

石井：いや、ありますよ（と、自信満々）。

松本：そんな強く…「めちゃくちゃ、ないない」とは言わへんけど…。

松本が否定をしなかったため、坂上はあっけにとられた顔で立ち上がる。

その空気を感じとったのか、松本は抑揚をつけずに「ウソだよ。ウソだよー。ウソ出ちゃったねー」と笑いを誘ったあと、落ち着いたトーンで「いやいや、ないです、ないです。そんなに（ギャラを）いただいていたらお仕事来ないですよ」と否定した。

坂上：石井さんは？

石井：私は、1000（万）…いくらです。

坂上：絶っ対ウソだよ！！

山﨑：（石井をにらみつけるように）絶対ウソ！

石井：いや、本当にそうなんです。

松本：いやまぁ、こっからですよね。

石井：ここからです。年々更新があるのか…。

坂上：『ゴゴスマ』のギャラ、突然跳ね上げることもあるということですか？

石井：それはもう、年間1本1万円ずつ上げてくれたらうれしいなというくらいですね。

松本：ウソくせぇなー。

山﨑：うさん臭い！

松本：（煽るように）うっさん臭い！（高い声で）くっさいわぁー！（さらに高い声で）あー、くっさいわぁー！！

集中砲火を浴びた石井が何も言い返せないでいると、見かねた浜田が「いやいやいや、ちょっと。みんな、やさしいしてやって」と止めに入る事態に。

「3人ともキツすぎるで！」と珍しく浜田がフォローし、松本は「ごめんなさい、ごめんなさい」と苦笑い。石井は浜田に向かって「ありがとうございます！」と手を合わせた。