12月8日(火)の、フジテレビ系『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』では好評企画「その瞬間キュンです♡」を放送した。
かまいたちがコーナーMCを務め、ゲストに足立梨花、河北麻友子、中村静香、生見愛瑠、野呂佳代、堀田茜、峯岸みなみが登場。思わず胸キュンした男性共演者とのエピソードを完全ドラマ化して紹介した。
峯岸みなみに高級腕時計をプレゼント!大悟「悪い男やで」
峯岸は、自分の20歳の誕生日パーティに駆けつけたある芸人の胸キュンフレーズを紹介。
当時人気絶頂だったその芸人が「プレゼント用意していなくてごめん」と言いながら、自分がしていた高級ブランドの腕時計を峯岸の腕に付けて「はい、プレゼント」と言ったのだという。
VTRを見ていた大悟は「悪い男やで」と一言。女性陣は「そんなことある!?」(野呂)、「ウソでしょ?自分の?」(生見)、「めちゃくちゃキュンです!」(河北)と大盛りあがり。
峯岸がキュンとしたのは、その後に言った「彼女が待ってるから先帰るね」という言葉だった。それを言ったのは…藤森慎吾。
「いま映像見てもキュンとしちゃいますね」という峯岸は、チャラそうに見えて彼女を大切にする誠実さに惹かれたと振り返った。
ノブは「横にいるアイドルに時計をあげる行為、むちゃくちゃだと思います」と藤森のチャラい行動を理解できない様子。誠実さがキュンのポイントだと知ると「うわー、ギャップか…」とつぶやいた。
堀田茜が「本気で好きになりかけた」芸人がスタジオ登場!
続いて堀田は「本気で好きになりかけた」話を語る。
ある芸人とロケで共演したときのこと。そっけない態度のその芸人と打ち解けられず、堀田は変に気を使われていると不安に思っていた。
だが、宿泊先に向かう時に印象が変わる。「女の子がそんな重い荷物持っちゃいけないよ」と言って、さりげなく堀田の荷物を持ってくれたのだった。
実はそれまでも、食事メニューを先に渡してくれる、バスへの乗車を優先させてくれるなど、その芸人は口数は少ないながらも親切にしてくれていた。それが、レディファーストだったと気づいたとき、堀田はキュンとしたのだという。
男性陣は「コイツちょっとやりすぎちゃう?」(大悟)、「仲良くなれるタイプの芸人じゃないかも」(大吉)と嫌悪感丸出し!
そして、“ご本人登場”という形で、ずんの飯尾和樹がニコニコ笑顔で登場すると、それまでとは一変、スタジオ中が歓迎ムードに。
男性陣も「これは急に良い意味になってきた」(ノブ)、「お父さんが子どもの(荷物)持ってやるのと一緒やん」(大悟)と納得する。
「早くチェックインしたかったから」と言い訳して照れまくる飯尾。その後も女性陣から褒められると「俺、今日死ぬのかな…」と困惑していた。
河北麻友子は、そっけない態度からのギャップにキュン!
河北は、人気芸人のイケメン対応を紹介。
食事をしようと一人で入ったお店である芸人と遭遇。冷たく挨拶され気まずく思う河北。だが、会計しようとしたところ、先に食べ終わった芸人が支払いを済ませておいてくれたことに驚いた。
数日後、再会した時にお礼を言うと「かわいい女性があんな時間に一人寂しそうにしてたから」と言ったというが、その芸人は…有田哲平。
河北は「冷たい感じで、面倒くさそうな感じでフォローしてくれたのが逆にキュンなんです」と語った。
生見愛瑠と中村静香はキュン違い!?それは芸人の下心と指摘され…
生見は、第7世代芸人とのエピソードを告白。生見の楽屋を訪ねてきたある芸人が、生見プロデュースのTシャツ(しかもネット販売限定)を着ていて「めるる(生見)に会えるから着てきた」と言ったのだという。
その正体はミキの昴生。生見は「超かっこいいと思いました!」と喜んだが…。
ノブ:わからん。
野呂:(女性陣に向かって)わかります?自分で発注して着て持ってくる、その手間がキモくないですか?
生見:その手間がうれしい!
野呂:気をつけたほうがいいよ~。
うれしそうに話す生見だったが、野呂は警戒するように注意する。大吉も「これ、やりすぎでしょ。ドン引きしてる。しばらくミキでは笑えないと思う」とバッサリ。
ゲストの草薙航基(宮下草薙)からも「Tシャツを買って着て行こうと、考えてる時間も気持ち悪いですよね」と言われてしまった。
中村は、今人気の芸人とのエピソードを披露。韓国ロケで飲みすぎたある芸人から「静香ちゃん、おっぱいデカいよね」と言われ、最悪の印象を抱いたという中村。
だが数日後に新幹線の中で再会し、忙しくて疲れているはずなのに「俺は笑いを届けるのが仕事だからね」と、中村をずっと笑わせ続け、芸人魂を見せたことに、中村はキュンとしたという。その芸人とは、さらば青春の光の森田哲矢。
河北:これは下心しかないですよ!
野呂:私、このエピソード森田さんから聞いてるんです。(タバコをふかすジェスチャーで)「いやぁ、あれですなぁ。中村さん、いけんちゃいます!?」(って言ってました)。
中村は「私がおかしいんですかね?」とキョトンとするが、女性陣は森田の裏の顔に悲鳴。男性陣からも「最悪や!」と非難の声が上がった。
芸人の家に遊びに行った足立梨花にノブ「最高やん!」
足立はあるシャイな芸人とのエピソードを語る。
番組の打ち上げで、足立が共演者とともにある芸人の家に行った時のこと。その芸人がアニメのDVDを貸してくれて、「返すのはいつでもいい」と言ったが、その言葉が「返す時にまた会いたい」に聞こえてキュンとなったのだという。
その相手はインパルスの板倉俊之。足立は「めっちゃかわいくないですか?板倉さんって」と顔を赤らめる。
その一方で、VTRを見ているときから「家行ったりするんや!?」「こんなん最高やん」と興奮していたノブ。どうやら、その状況がうらやましかったようで…。
大吉:僕らは、打ち上げが終わって、出演者だけで人の家でっていうのがもう信じられないもん。
ノブ:めちゃくちゃ最高です!それをしに芸能界入った。なのにできてないから…。(ため息まじりに)最高やなぁ~。
足立:なんだろ、みんな違うところにひっかかてる(笑)。
ノブ:みんなでコンビニ買いに行くん?
足立:板さんちにあるものを飲みました。
ノブ:もう“板さん”って言ってるんだ…。
足立と板倉の関係性が明らかになり、ノブのうらやましさが爆発した。
また、野呂は舞台稽古中の体験談を告白。
台本を無視してアドリブを連発する芸人が「芝居がどうのこうのって古くない?俺たち、今新しいの作ってるから」と言ったのだという。その芸人とは、スピードワゴンの小沢一敬。
この体験談に、一同ポカーン。河北は「意味わかんない」、大悟が「誰もキュンときてない」と、誰も納得いっていない様子。
野呂は「『芝居の概念吹っ飛んだ!』と思ったんです」と思わず声が大きくなるほど興奮して語ったが、峯岸から「キュンレベル低めだった。芝居の第一線の役者さんだったら説得力が…」とダメ出しされてしまった。
草薙は宮下の涙にもらいキュン!大悟も涙目で…
最後は、男性が男性に感じたキュンエピソードを。
宮下兼史鷹(宮下草薙)は、憧れの先輩芸人・さまぁ~ずにキュンとした。念願の共演が叶い、写真を一緒に撮りたかったが、言い出せずにいると、さまぁ~ずの方から声をかけてくれ、そのやさしさに感動したという。
帰りの車で宮下は「芸能界に入ってよかった。もっと頑張ろう」と言って涙を流し(それも、かなりの号泣)、その姿に感激した草薙も“もらいキュン”したとのこと。
ノブは、大悟のキュンエピソードを。「THE MANZAI」準決勝でのこと。緊張するノブに対して、大悟は楽屋で「今から何やっても遅えわ」と余裕を見せていた。
だが、本番になると、当の大悟が緊張のあまりネタを飛ばしてしまい、涙目で「なんじゃったかのう?」。
このエピソードに、一同大爆笑。ノブは「キュンとしましたねぇ」と振り返り、大悟は「ワシはズキューンとしたよ」と言って笑い飛ばした。
次回、12月15日(火)の放送では、東山紀之が登場。東山がA.B.C-Zの橋本良亮と五関晃一を従えて、華大&千鳥に直々にダンスを伝授。少年隊のヒット曲「君だけに」「仮面舞踏会」の振り付けをレクチャーしていき、4人は東山役として一人ずつ橋本・五関と共にダンスに挑戦するが…。はたしてその出来栄えは?