川尻蓮 メンバーも一目置く、抜群のひらめき力は休憩中にも『JO1の星』収録の裏側
JO1(ジェイオーワン)による冠番組『JO1の星~JO1×NO1バトル~』が、フジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmartで放送・配信されている。
番組では、さまざまなジャンルで、JO1の中の“NO1”を決めるバトルに挑戦。3ヵ月にわたる番組を通し、見事1位になったメンバーには、ソロの冠番組のプレゼントが約束されている。
フジテレビュー!!では、そんな『JO1の星』の収録現場を取材。今回は、12月12日に放送・配信された#5の収録の模様をリポートする。
これまでの放送回では、「体力NO1」決定戦を金城碧海が、「最強運NO1」決定戦を大平祥生がそれぞれ制した。今回からは、残る1枠「知力NO1」をかけて争うことに。
番組スタッフも喜び「JAMのおかげで大好評!」
「お願いします!」と元気に挨拶しながら、続々と現場入りするメンバーたち。撮影前に、まずは収録の進行説明を受ける。スタッフから「『JO1の星』、おかげさまで、JAMの皆さんのお力もあり、大好評をいただいております!」と声が上がると、「ありがとうございます!」と、嬉しそうに拍手をして喜んだ。
榎並大二郎フジテレビアナウンサーからバトンを引き継ぎ、今回からは佐野瑞樹フジテレビアナウンサーが進行を担当することに。登場し一声発するやいなや、メンバーから「いい声!」と感嘆の声があがった。
佐野アナが、今回は「知力NO1」を争うことを説明すると、「目ですか?」と、佐藤景瑚。「それは視力…あれ、僕の発音がちょっとアレでした?」と自虐まじりに応える佐野アナに、「違います、すみません!」と、佐藤は慌てて謝罪を。
改めて、「知力NO1」を獲得する自信のあるメンバーを問われると、手を挙げたのはその佐藤と、同志社大卒の河野純喜。佐藤は「JO1で1番、僕が頭いいです」と胸を張るが、周りから「自称でしょ」とツッコまれ、佐野アナからも「でもさっき、『視力』って(間違えて)…」と言わてしまう。
一方で河野は、周りからも「1番の高学歴です!」とお墨付きをもらうが、これには佐藤が「自称でしょ!?」と不満そう。佐野アナから「河野さん、『メンバーみんなバカだなぁ』と、日々思っているんですか?」と、直球の質問を投げられた河野は「そうです」と、やはり直球で回答した。
そしてリーダー・與那城奨が「(川尻)蓮はなぞなぞが得意で、ひらめきは群を抜いています。純喜は受験勉強をしてきた分の“地頭”があると思う。発想力があるのは景瑚かな」と分析し、続けて「豆は現役高校生なので、一番最近学校で授業を受けているという点では…」と豆原一成に振るが、本人は「そうですね…」と、自信なさげな様子。
体力NO1の座を獲得している金城は「知力だけは勘弁してください」と弱気な姿勢を見せ、最強運NO1を獲得している大平は「みんなの頑張りを見届けたいですね」と、余裕のコメント。ここで、もしこの2人のどちらかが知力NO1でもトップに立った場合は、2位のメンバーが繰り上がり1位となることがメンバーに周知された。
スタッフの指示で決められた座席に着席すると、隣に川尻が、斜め後ろに河野が座るという席配置に気づいた佐藤は、「ここ、頭良くない!?」と声を上げる。すると河野は、先ほどとは一変、「僕、そんな頭良くないんすよ」と、自信なさげに呟いた。
隣の席との間には、コロナ対策のアクリル板が設置され、「防音みたいになっているから、“無の空間”って感じ」と無邪気にはしゃいでいたのは木全翔也だ。そんな何気ない一言から発展して、「六式(『ONE PIECE』)」や「呼吸(『鬼滅の刃』)」といった言葉も飛び交い、メンバー同士、マンガトークに花を咲かせていた。
ひらめき王・川尻、ツッコミにもセンスが光る
最初に行われたゲームは、「制限時間内に答えろ!閃(ひらめ)きワンミニッツ!」。1問目は“あるなし”クイズで、“ある”に属するキーワードの共通点を、1分以内に見つけ出すというもの。
佐野アナの「カンニングするタイプの人はいますか?」という質問に、「むしろ、蓮くんが見せてきそう」と、河野。「じゃあ、みんなで見せ合って…」と提案する與那城を、川尻が「勝負だよ!」とたしなめる一幕も。
いざクイズがスタートするも、全くひらめかない様子で考え込むメンバーたち。その中で唯一、川尻だけが早い段階でスラスラと回答を記入。終了直後に回答が思いついた河野は慌てて書き込むも、タイムオーバーで取り消しに。結局、與那城の予想通り、抜群のひらめき力を見せた川尻1人が見事正解した。
カメラが止まり、「蓮くん、本当にすごい」と感心しきりの木全が「これ、やったことありますか?」と問いかけると、川尻は「『やったことある』って(笑)。『進研ゼミでやったやつだ!』じゃないんだから」とツッコみ、ここでも頭の回転の速さを見せていた。
ジェスチャーゲームに佐野アナ参戦!メンバーから「かわいい」の声も
続くジェスチャーゲームは、ランダムに組まれたペアで戦うことに。ペアの一方が出題者となりジェスチャーでお題を伝え、回答者が1分以内に正解すれば、お互いにポイントが入る。お題は“行動ボックス”と“人物ボックス”から選んだものの組み合わせとなり、その難易度の高さにメンバーからはブーイングが。
1組目は白岩瑠姫&金城ペア。人物ボックス側のお題は「イチロー」だったのだが、これは白岩・金城ともに野球に詳しくないことが、功を奏する結果に?
2組目、川尻&大平ペアは、出題者を務めることになった大平に、川尻が「昨日撮影で思ったけど…演技ちょっとヘタやったよ(笑)」と、不安をあらわにする場面も。「挽回します!」と意気込む大平だが、結果は果たして。
3組目は與那城&豆原の、最年長&最年少ペア。周囲からも「安心感がある!」との呼び声高い定番の組み合わせだが、出題者を務めた與那城は、終わってから「ここ(出題者のポジション)、めっちゃ怖いよ!」と焦りを口にしていた。
続いて4組目は河野&鶴房汐恩ペア。「フワちゃん」を表現する鶴房の捨て身のジェスチャーに、クイズを終えた河野は「汐恩、毎日あんな感じやから…。『いつもの汐恩』って答えてもよかったかも」とポツリ。
5組目、川西拓実&木全ペアには、川尻から「かわいい!なんかこの2人、めずらしい!」と声が上がる。回答者の川西が「僕は声出してもいいんですか?」と尋ねると、その天然っぷりにメンバーは大爆笑した。
最後は、1人余ってしまった佐藤と佐野アナがペアを組むことに。その間、佐野アナに代わり與那城が進行を担当することになり、この日、噛んでばかりだった與那城に、川西が「『あえいう〜』はやらなくていい?」と振ると、與那城は素直に「あえいうえおあお」と、滑舌チェックを。
いざゲームがスタートすると、出題者の佐野アナはジェスチャーの難しさに頭を抱え、さらに声を発し続ける反則を犯し、メンバーから総ツッコミが。普段はあまり見ることのできない、慌てふためく姿に、白岩も「佐野さん、めちゃくちゃかわいかった」と満足そうな笑顔を浮かべた。
「チャーハンはおにぎりの具」白熱する議論の行方は
続くコーナーは「『Oh-Eh-Oh』リズムラッシュ!」。JO1の楽曲「OH-EH-OH」のリズムに合わせ、「国の名前」や「楽器の名前」などのお題に順番に答えていくリズムゲームだ。詰まったり間違えたメンバーは脱落し、最終的に残った6人にポイントが与えらえる。
「国の名前」「スポーツの名前」と、お題を変えながら順調にゲームを進行していくが、続く「おにぎりの具」が波紋を呼ぶことに。川尻の「中に入れたら、全部具になるじゃん!」という意見を受け、與那城が「売っているやつにしましょう」と提案。
細かいルールは定めず、審議が必要な場面でストップすることにして、いざゲームをスタートすると、1周目にして川西が「チャーハン」というグレー回答を。一旦ストップがかかり審議に入ると、川西は「奨くんが『売っているやつ』って言ったから!」と反論。
しかし、なかなかOKが出ない状況に、ふてくされたように「もういいよ!」と諦め、席に着くやいなや「チャーハン」と書いたスケッチブックをカメラに向け、恨めしそうに見つめていた。
#5を見逃した方は12月17日(木) 23:30〜の再放送をチェック。次回#6は、12月26日(土)23:00~。ついに「知力NO1」が決定!カオスな争いを制するのは?
視聴方法や今後の放送予定など、詳細は番組公式HPで確認を。
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