11月30日放送の『ネプリーグ ジャニーズ新星インテリvs市川猿之助!新世代インテリが集結!』に登場した、“ウンチク”や“豆知識”をおさらい!

「たらい」を漢字で書く問題では、現代文担当の林修先生が文字の成り立ちを教えてくれた。これを覚えておけば、「たらい=盥」という文字が簡単に書けるようになるという。

そもそも「たらい」という言葉は、「手洗い」から生まれたと言われている。「手」は「手綱(たづな)」のように「た」と読むこともあるので、「てあらい」→「たあらい」→「たらい」と変化したと考えられているのだそうだ。

「盥」という漢字をよく見ると、中央部分は「水」が「皿」に落ちる様子が表されていることがわかる。そして、「水」の左右にある「臼」の文字を分解したような部分は、両手を広げた様子を表している。

つまりこの文字は、「両手ですくった手洗い用の水を、たらいが受け止める様子」を表現して出来上がったと言われているのだ。

11月30日放送の『ネプリーグ ジャニーズ新星インテリvs市川猿之助!新世代インテリが集結!』では、市川猿之助率いる「インテリ昭和生まれチーム」と、那須雄登ら「インテリ平成生まれチーム」、そして大久保佳代子ら「インテリ芸人チーム」が三つ巴の戦いを繰り広げた。