古市憲寿 「『どくさいスイッチ』で嫌いな人を消したい」“未来のスネ夫”役を堺雅人・上戸彩も大絶賛
「SoftBank 5G」と「ドラえもん」がコラボレーションした新テレビCMが、11月28日(土)から全国で放映される。
ブルース・ウィリスがドラえもん役を演じ、話題となっている本シリーズ。今回は新たに、プロバスケットボール八村塁選手が未来のジャイアン役として、社会学者の古市憲寿が未来のスネ夫役として登場。堺雅人演じる45歳ののび太や、鈴木福演じる15歳ののび太とその友人たち、そしておなじみ白戸家のメンバーらと、コミカルなやり取りを繰り広げる注目の最新作となっている。
八村選手がボールを指先でクルクルと回しながら、中学生のジャイアンの双眼鏡を取り上げるシーンでは、ファーストカットから巧みなボールさばきを披露。右 手でボールを回したまま、左手で双眼鏡を取り上げながら「人のものは人のもの」と話しかけるという、 プロの役者でも難しい複雑なアクションにも、「何回かチャレンジしてみますね」と抜群のセンスで対応し、OKテイクを連発。
さらに、バスケットボールを使って、自身が“ホンモノ”であることを証明するシーンでは、股の間を交互に通すドリブルテクニック「レッグスルー」を披露。途中「一番速いやつで」という監督のリクエストに、「え、今よりもですか?」と驚いた表情を浮かべつつも、さっそくもう一段階スピードアップしてみせると、超一流の技術を目の当たりにした堺や鈴木、白戸家のメンバーからも歓声が上がったそうだ。
古市が中学生ののび太たちや白戸家のメンバーから、すぐに「未来のスネ夫!」と言い当てられてしまうシーンの撮影時には、監督から古市に「ムスッとした口調」「腑に落ちない感じ」という指示が。眉間にシワを寄せたり、口を尖らせて喋ったりと、しっくりくる言い回しや表情を探して試行錯誤する姿も見られたという。
撮影の合間には、古市から「自分とかけ離れたキャラクターを演じる時もありますよね?その時はどう演じるんですか?」と尋ねられた堺が「演じるキャラクターと自分との間に橋を掛けていく作業が楽しいんですよ」などと、役づくりの裏話を明かす場面も。その後、今度は堺が古市に対し、社会学者としての活動や報道番組の裏話を逆取材。休憩中もさまざまなトークテーマで盛り上がり、すっかり意気投合していたそうだ。
<出演者インタビュー>
――今回のCMへの出演オファーが届いた時の感想をお聞かせください。
八村:小さい頃から弟や妹たちとよく見ていた大好きなアニメの1つですし、作者の方は僕と同じ富山出身ということもあって、すごくうれしかったです。
古市:「ドラえもん」は子どもの頃、初めて買った漫画なんですよ。だから、ずーっと親しみがあって、 当然アニメもずっと見ていましたし、大人になってからも映画を見ていて、すごく大好きな作品です。それに関わることができてすごくうれしいなぁと思ったんですけど、スネ夫かぁと思って。
スネ夫って一番ズルくて、なんか嫌なやつじゃないですか。そのイメージでオファーというのはすごく嬉しいし、全然いいんですけど、周りの人に聞いたら「すごく合ってる」とか、「スネ夫っぽいね」とか言われて、これは喜ぶべきか、それとも「あれ?」って思うべきか、どっちなのかなって今でもちょっと思っています。
――未来のジャイアン役が八村塁選手だと聞いた時、どう思いましたか?
古市:最初はびっくりしたんですけど、いざ目の当たりにすると、すごくハマっていますね。別にそんな意地悪なわけじゃないんだけど、やっぱり迫力があって、すごくジャイアンっぽいなと思いました。
堺:このシリーズではどなたがいらっしゃっても驚くことはないんですけど、ジャイアンは面白かったです。びっくりしましたし、素晴らしいキャスティングだなと思いました。
上戸:八村さんはイメージ通りだなというか。迫力もあって、やさしさも出ているし、実際に未来のジャイアンの姿を見た時、かっこいいなと思いました。
――未来のスネ夫役が古市憲寿さんだと聞いた時、どう思いましたか?
堺:古市さんは以前、別のCMでご一緒したことがあって、再会できてうれしかったです。異業種の方とお会いする機会は、ドラマや映画の撮影ではなかなかないので、こういう企画は非常にありがたいなと思います。
上戸:古市さんしかいないなというぐらい、ぴったりの役だと思いました。イメージがもう、スネ夫くんという感じです。キャラクターも多少かぶっている気がして、辛口のコメントが何とも言えません。
――未来のジャイアン、スネ夫の役を演じてみて、いかがでしたか?
八村:アニメを見て、ジャイアンがどういう感じなのか、少しは分かっていたので、役のイメージをすぐにつかめましたし、クリエイティブの方たちも僕が演じやすいように企画してくれたので、すごくやりやすかったです。撮影もとても楽しかったので、完成した作品を見るのが楽しみですね。
古市:演技は普段することがないので、演じられていたかどうか分かりませんが、未来のスネ夫は意外とイイ奴でしたね。すごく子供っぽいところもありながら、ちゃんと歳をとった感じに見えれば良いなと思います。
――ご自身の演技に点数を付けるとしたら、100点満点中何点ですか?
八村:「110点」ぐらいかなと思います。監督さんも喜んでいたので、それぐらいの点数は付けられるんじゃないかなと思います。
古市:僕が言いそうなことを、言いそうな風に言っただけなので、あんまり演技になっていないと思います。だから「5点」ぐらいじゃないですか。でも、きっと編集とかでうまくなっている気がします。
――もしドラえもんのひみつ道具が使えるとしたら、何を使ってみたいですか?
八村:1番有名というか、人気のある「タケコプター」はもちろんですが、日本とアメリカをよく行き来する僕にとっては、「どこでもドア」があったら、すごく便利になると思うので、1番使ってみたいですね。あとは、「通りぬけフープ」とか、移動系のひみつ道具を使ってみたいなと思います。
古市:何もかもできる、叶えられるという意味では、「もしもボックス」ですかね。すべてがガラッと変わっちゃうひみつ道具なので、自分の好きな世界に変えられますからね。たとえば、転んでも痛くない世界とか。怪我や事故を起こしたくないので、転んでも傷つかないし、怪我しないし、死なないという世界を見てみたい気がします。
あとは、「どくさいスイッチ」もいいですよね。嫌いな人を世の中から消してくれるひみつ道具なんですけど、ちょっと嫌いな人が何人かいるので、その人たちがいなくなったらいいなぁと(笑)。
©Fujiko-Pro
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