ラウール、自身の主演映画を「佐久間くんが最前列で見てくれた」とニッコリ

全ての画像を見る

7月20日（火）、映画「ハニーレモンソーダ」の「しゅわきゅん♡大ヒット御礼舞台挨拶」が開催され、映画単独初主演を果たしたラウール（Snow Man）と、ヒロインを演じた吉川愛が登壇した。

本作は、累計発行部数700万部超、「りぼん」（集英社）で連載中の同名少女コミックが原作。映画単独初主演のラウールが演じる主人公・三浦界は、レモン色の髪が特徴で、クールで自由奔放な人気者。過去の自分を変えたくて、界と同じ高校に入学した石森羽花（吉川）らとの青春ラブストーリーが繰り広げられる。

ラウールは、集まった観客を前にニッコリ笑顔に。

本作が公開されて10日ほど経つが、ラウールは自身の周りのスタッフやその子どもたちなど、多くの人が「見たよ！」と連絡くれたとうれしそうに語った。

また、Snow Manのメンバーについては、「佐久間（大介）くんが見てくれてたって言ってて。最前列で見てくれた」と明かし、「帽子とかかぶってたらしいんですけど、バレないか心配だった。僕も行きたい、羨ましいです！」と、佐久間の“身バレ”を心配しつつ、映画館で観賞したいと語った。

すると、吉川から「バレるよ！足の長さは隠せないから」とツッコミが入り、イベントは和やかな雰囲気でスタート。

今回は、劇中で界と羽花がお互いを知るために登場する大切なアイテム「質問ノート」をイメージして、2人がさまざまな質問にフリップで答えた。

まず「もし、登場人物と同級生だったら仲良くなりたいのは？」と聞かれると、ラウールは坂東龍汰が演じた「悟」を挙げた。「ムードーメーカー。一緒にいたら守ってくれそう」とその理由を明かした。

さらに「僕は、学校では静かなタイプなので憧れます」と笑顔で続けた。

吉川は、岡本夏美が演じた「あゆみ」と回答。「一緒にいて、すごく元気がもらえるし癒されるし、なんでも話せる」と信頼を置いているよう。

続いての質問は「自分しか気付いていない、映画の見所は？」。

ラウールは「トゥンカロン」と韓国発祥のスイーツを挙げ、「一口で食べるので、いい男だなって思いました」と、劇中で豪快にトゥンカロンを食べるシーンを挙げた。

実はこのシーン、吉川が劇場で本作を見た際に「（周りの）お客さんがすっごく笑ってた」のだとか。

ラウールは「すぐにしゃべらなきゃいけないし、トゥンカロンを持ったままでも変だし、一口でいかなきゃなって。結構なサイズで飲み込むのが大変だった」と撮影時を振り返り、「プライベートでもトゥンカロンを一口でいけるようになりたい」と意気込んだ。

そして「この夏一歩踏み出したいことは？」と聞かれると、ラウールは「夜更かし」と元気よく回答。

「夏休みとかでも真面目に23時に寝るタイプなんですけど、18歳になったので、夜更かしして『朝眠いよ〜』ってやりたいです」と、“大人の仲間入り”を目指しているよう。「お家とかで夜更かししてみようかな。16時とかにゲーム始めちゃう」と、夜通しゲームへの憧れを話した。

するとここでも、吉川から「すぐ寝ちゃうって赤ちゃんみたい」とツッコまれるが、ラウールは「夜更かしをして一皮剥けようかな」と、楽しそうにコメント。

そして吉川が、この夏は「そうめんを使った料理」に挑戦したいと答えると、ラウールは「流したりはしない？流す機械を作ってみたら？」と流しそうめんをオススメ。

MCから、そうめんの他に吉川にオススメしたい料理を聞かれたラウールは「流し蕎麦とかどうですか？」と回答するが、同じ麺類の提案に、吉川が「そうめんでいいんじゃない？（笑）」と返し、ステージは笑いに包まれた。

©2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会
©村田真優／集英社

最新情報は、映画「ハニーレモンソーダ」公式サイトまで。