クリエイターたちの今にフィーチャーする『フィーチャーズ』、11月10日(火)の放送には、Instagramの総フォロワー数60万超のお笑い芸人、土佐兄弟(土佐有輝・土佐卓也)が登場した。

弟の有輝が「あるある」を考えて演じ、兄の卓也が撮影・編集をする土佐兄弟。ふたりは「高校生のあるあるネタ」を動画投稿したことがきっかけでブレイクした。

有輝は「(実際にある)学校で撮影に行っていたのですが、コロナでできなくなったので、現在は実家の一室を学校のスタジオにしました」と撮影場所について明かした。

芸人を始めたきっかけは、ももいろクローバーZ

ふたりがコンビを始めたきっかけは、大阪で会社員をしていた卓也が脱サラし、高校の卒業を控えていた有輝に声を掛けたことだという。

有輝は、当時の状況について「『お笑いをやるのはいいけどさ、ももクロに会えるの?』と兄に聞いたら『会えるよ』と言われたから、始めた」と少し照れ臭そうに話した。その夢は、芸人になって6年目に叶ったという。

土佐兄弟の、今とは?「あるあるネタが思いつく限り、届けたい

「何となく兄を笑わせよう」と有輝が始めた「あるあるネタ」。卓也は「この場で撮影して、SNSに上げて反応を見てみたい」と動画をアップしたところ、100万再生もの反響があった。

「マイナスなことは言わない、言ったら現実になりかねない。ただただポジティブに全力で、毎日踏ん張り続けてる状態です」(有輝)

有輝のあるあるネタが思いつく限り、僕はそれを届けたい」(卓也)

SNS時代のお笑いを、土佐兄弟は駆け抜けていく。