8月8日(日)14時より、フジテレビでは『ザ・ノンフィクション 笑顔で生きよう〜お母さんと僕の約束〜』が放送され、上戸彩が、初めて“語り”を務める。
『ザ・ノンフィクション 笑顔で生きよう〜お母さんと僕の約束〜』は、病気と闘いながら8歳の一人息子と2人で暮らすシングルマザー高木ゑみさんの母としての姿を描く。
昨年10月、長引くコロナ禍の中でも、オンラインで料理教室を開催するなど、精力的に活動を続けていたゑみさんは、腰に強い痛みを感じる。病院で検査をすると、そのまま緊急入院。腰の痛みの原因は、肺から転移したがんによるものだった。突然、医師から宣告された「ステージ4」のがんだった。
8歳の一人息子との二人暮らしから、入院生活へ。日常は変わってしまったが、彼女はそれでも病室から毎日のように病状や今の心境など笑顔を絶やすことなくSNSで発信を続ける。そこには、愛する我が子に対する「この子のために生きる」という、前向きに病気を乗り越えようとする思いがあった。
昨年12月、病状も回復し退院したあとも“笑顔で生きる”を等身大で表現し、「私が病気と闘う姿を記録してほしい」と願うゑみさんと、母を「世界で一番大好き」という一人息子の2人が過ごす日々をカメラが見つめた。