安田顕「全集中！労いの呼吸」『鬼滅の刃』とのコラボCMで“呼吸の使い手”に

安田顕、井浦新、満島真之介が出演する「ダイドーブレンド」の新CM「28種類の鬼滅缶。篇」が、10月5日（月）から全国で放送される。

メカニックの安田、エンジニアの井浦、パイロットの満島が、地球防衛のためにさまざまなミッションに挑む設定が人気の「ダイドーブレンド」のシリーズCMと、人気アニメ『鬼滅の刃』がコラボレーションした今回の新CM。

『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎（かまど・たんじろう）になりきる安田、主要キャラの嘴平伊之助（はしびら・いのすけ）のごとく走り去る満島と、お茶目な一面を見せる2人。そんな2人を優しく見守る井浦。チームとしてのバランスが整った3人の、ナチュラルな空気感が楽しめるCMになっている。

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撮影現場に揃って姿を見せた安田、井浦、満島は、さっそく新CMの主旨が監督から説明を受けることに。今回最大の見せ場となる『鬼滅の刃』の演技は、参考箇所のアニメも鑑賞してポイントを掴んだのだとか。

しっかりと準備をして臨んだ撮影では安田が、「全集中！労いの呼吸」と炭次郎になりきりアニメのセリフをもじって言う場面も。それを見た満島が、カットがかかってから思わず笑ってしまったそう。安田自身もやり過ぎたと感じていたようで、苦笑いを浮かべていたという。

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さらに、「なんでもいいから面白い演技を」とアドリブを求められた安田が、セリフ無しの表情だけで演技しなければいけないところを、セリフを発してしまい、スタッフが思わず爆笑する一幕もあったそう。

また、撮影の合間には、セットの自販機近くにいた満島に井浦が「鬼滅缶買ってきて～。今日は禰豆子（ねずこ）の気分かな」とリクエスト。そこから、『鬼滅の刃』に一番詳しいという井浦と満島のショートコントのようなやり取りが続き、現場を和やかにさせていたという。

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メイキング映像には、撮影の合間のナチュラルな3人の姿も収められている。

「最近、ああいう動き（走ったり）していないんで、したくてしょうがないんです！本当に。俺みたいに（力が）溢れ出る人は大変」と、コロナ禍で自粛を余儀なくされている今、パワーが有り余っていると話す満島。

スタッフから「どうやって耐えてたの？」と聞かれると、「ずっと事務所のリフォームをやってました。毎日つなぎを着てホームセンターに行って。『この人、満島真之介に似た塗装店の人だ』って思われていました（笑）」と明かし、周りを笑わせた。

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また、『鬼滅の刃』の好きなキャラクターを聞かれ安田は、「（主人公の）妹さんがいいですね。禰豆子さん。いつもカゴの中に入っていて、ここぞってときに強い」と回答。

満島は、「僕は伊之助です。自分を見ているかのようでしたから。猪突猛進タイプで。ああいうキャラクターが漫画に出てきてくれると、静かな時代から進んでいく感じがいいですよね」と話した。

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