1964年の番組開始以来、さまざまな豪華アーティストを迎えてきた長寿音楽番組『SHIONOGI MUSIC FAIR』。
10月3日(土)の放送は「松田聖子特集」が放送される。昨年2月以来、1年半ぶりの出演となる松田は、1980年のデビューからアイドルとして芸能界の第一戦で活躍し続けており、今年4月にデビュー40周年を迎えた。
番組では、大きな節目を迎えた松田の、これまでの『MUSIC FAIR』出演を、MCの仲間由紀恵、軽部真一(フジテレビアナウンサー)と振り返る。
永遠のアイドルにふさわしい、秋らしい黒のトップスとふわりとしたスカートのかわいらしい衣装に身を包んでスタジオに登場した松田。
1981年に初めて『MUSIC FAIR』に出演して以来、実に35回も番組に登場。さまざまな映像を振り返りながら、懐かしい思い出話に花を咲かせる。
トーク前半では、海援隊とコラボしたザ・ビートルズの楽曲「Ob-La-Di, Ob-La-Da」(1981年5月26日OA)や、日野皓正とコラボした「ニューヨーク・ニューヨーク」(1984年9月23日OA) など、名コラボ・名カバー楽曲を中心に振り返る。また、40周年という節目を迎えて、松田が新たに挑戦していることを明かす。
後半では、松田聖子往年の大ヒット曲「夏の扉」、「野ばらのエチュード」、「旅立ちはフリージア」、「瞳はダイアモンド」そして「チェリーブラッサム」など、松田聖子の40年を彩ってきた数々の名曲のソロ歌唱映像、全9曲の貴重な映像を公開する。
映像を見た軽部アナは、ファンだったという若い頃を思い出し、興奮を隠せない様子で熱い思いをのぞかせた。また、松田は当時の映像を見て「緊張するし、恥ずかしくてたまらない!」と語る。
また松田は、9月30日(水)発売予定の40周年記念アルバム「SEIKO MATSUDA 2020」に収録されている新曲「風に向かう一輪の花」を、 おとぎ話から飛び出したようなキラキラの衣装と、純白のセットをバックに披露する。
松田が37年ぶりに財津和夫とタッグを組み制作した楽曲で、松田聖子が作詞、財津和夫が作曲を担当。イントロからぐっと引き込まれるピュアなメロディが美しく、ファンに対する松田の思いを真っすぐに伝えるために、先に歌詞を書いたという、松田の愛がたくさん詰まっていることが感じられる楽曲だ。
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