『お笑いオムニバスGP』第2弾放送!濱家隆一「ほんまに面白くて、フジテレビで年1回の賞レース番組にしてほしいくらい」
9月20日(月・祝)19時~『お笑いオムニバスGP』
9月20日(月・祝)19時より、フジテレビでは『お笑いオムニバスGP』が放送される。
今年5月に第1弾を放送した『お笑いオムニバスGP』は、お笑いのあらゆるジャンルのNo.1を決める大会をオムニバス形式で見せる、新趣向の総合バラエティ。
第2弾となる今回も、50組以上のお笑い芸人たちを迎え、前回好評を博した「バク速-1GP」と、新企画「国民的ヒットソング 合いの手ツッコミGP」の2本立て!
MCは、前回に引き続き、川島明(麒麟)と白石麻衣が務めるほか、かまいたちの山内健司&濱家隆一が“お笑い見届け人”として初参戦を果たす。
驚きのコラボネタも登場!“1分に1回必ず笑える”ネタの祭典 「バク速-1GP」
ベテランから若手まで人気芸人が代わる代わる登場し、コントや漫才など、ジャンルを問わずさまざまなショートネタを次々に披露。ネタが終わるたび、恐竜が現れて芸人を“バク”っと飲み込んでいく名物企画「バク速-1GP」の第2回大会がついに開幕!
今回も、総勢40組以上の芸人たちが繰り出す、とっておきの“バク速ネタ”が続々とお目見え。本邦初公開のコラボネタなど、今回のために用意した新作も多数登場する。面白ければ何度でも登場できる「おかわりシステム」も健在。実に50本以上の爆笑ネタの連発で、“1分に1回必ず笑える”ネタの祭典に。
歌ネタの新ジャンルを開拓!?爆笑必至の新企画 「国民的ヒットソング 合いの手ツッコミGP」
芸人たちが2人1組のペアで競い合う、新たな“歌ネタ”の大会「国民的ヒットソング 合いの手ツッコミGP」が始動。
ペアのうち1人が、誰もが知っている国民的ヒットソングを熱唱する中、もう1人が、その歌詞からツッコミどころを見つけ出し、“合いの手ツッコミ”を入れていく。ツッコミのキレと面白さに加え、選曲のセンスも問われる、お笑いファン垂ぜんの大会だ。
出場者は、合いの手ツッコミ漫才のパイオニア・ナイツをはじめ、チョコレートプラネット、FUJIWARA、銀シャリといった実力派コンビ、そしてまた、大久保佳代子(オアシズ)&いとうあさこ、長谷川忍(シソンヌ)&山添寛(相席スタート)、カンニング竹山&小倉優子という、今大会のために結成された即席コンビもエントリー。
それぞれ、自分たちのキャラクターを存分に生かした合いの手ツッコミを披露する。さらには、飛び入り参加のコンビも登場し…。一番の爆笑をかっさらい、栄えある“合いの手ツッコミ初代王者”の座に輝くのは!?
<川島明&白石麻衣&かまいたち コメント>
――収録はいかがでしたか?
川島:いや~、笑い疲れましたね。今日1日で「バク速-1GP」と「合いの手ツッコミGP」を2本とも撮ったんですけど、あまりにも濃い内容で、1本目に撮った「バク速-1」が、1年前くらいの出来事のような気がします(笑)。
白石:本当に、とても楽しくて、ぜいたくな時間でした。
――今回放送される2つの大会の、それぞれの見どころを教えてください。まず「バク速-1GP」は?
川島:スピード勝負のネタ番組は、ほかにもありますけど、やっぱり今回も、この番組ならではの面白さを感じましたね。
濱家:ほんまに面白すぎて、収録時間がめっちゃ短く感じました。“1分ネタ”とか“3分ネタ”とか、時間を決めてるわけやなく、本当に面白いところだけを抽出したネタやから、ずっと見てられるんですよ。漫才のある一部分だけ、みたいなネタをやってるコンビもいましたし。
山内:普通、短い尺のネタの大会をやると、「何やねん、それ!」みたいな、やり逃げするネタが多くなりがちやと思うんです。でも今回は、どのネタもしっかりと作り込まれていたので、非常によかったと思いますね。今振り返ってみると、やり逃げしたのは、GAGしかいなかったんで(笑)。
――「バク速-1GP」の出場者の中で、特に注目の芸人さんは?
川島:僕は、ネルソンズ。もともと好きなトリオなんですけど、今回は特に素晴らしかったです。言うたら、永久機関ですからね、今回のコントは。あのオチがあれば、もう一生ネタ作りに困らないんじゃないかっていう(笑)。
山内:和田まんじゅうは、最強ですよね(笑)。
川島:ほんまに、和田まんじゅうのあの顔を、ゲームの“NOW LOADING”の映像で使ってほしいくらい(笑)。あの顔が出てたら僕、いくらでも待てますね。スクリーンセーバーにしても流行(はや)るんちゃうかな(笑)。
白石:どの芸人さんも、もちろんすてきだったんですけど、私は特にランジャタイさんが印象に残っています。前回のウッチャンナンチャンさんの似顔絵にも驚きましたけど、今回も本当にびっくりしちゃって(笑)。同じ形のネタでも、まだ別のパターンがあるのかなっていうのも、気になるところですね。
山内:僕は、ジェラードンのコントがめっちゃ面白かったです。最後の急展開がたまらなかったですね(笑)。めちゃめちゃ好みのタイプのネタです。
濱家:僕は、Everybodyですね。実は僕、コロナ感染で療養してる時期、ずっと“クリティカルヒット”の動画を見てたんですよ。コロナを乗り越えられたのは、Everybodyのおかげなんです(笑)。
川島:Everybodyが出てきたとき、濱家がものすごくうれしそうなんですよ(笑)。はしゃぎっぷりがただごとじゃなくて。
濱家:いやもう、やっぱりめちゃくちゃおもろかったです(笑)!
――では、「合いの手ツッコミGP」の見どころを教えてください。
白石:すごく面白くて、笑いどころがいっぱいあるので、ぜひたくさんの方に見て、笑っていただきたいなと思います。
川島:でも驚きましたね、ここへ来て、また新しいグランプリを立ち上げるのかっていう。第1回目やから、みんなが何が起こるかわからなくて戸惑ってる感じも、すごく新鮮でした。本番中ずっと『何が正解なの?」みたいな空気で(笑)。
白石:実は私も、最初は「これってどういう企画なんだろう?」と思っていて…(笑)。
川島:個人的には、『M-1(グランプリ)』の第1回大会を思い出しましたね。結果、めちゃめちゃ面白いっていうところも、『M-1』と似てるんじゃないかなと(笑)。
濱家:僕もほんまに面白くて、それこそ『M-1』とか『キングオブコント』みたいに、フジテレビで年1回の賞レース番組にしてほしいくらいです。
山内:確かに、ほかのいろんなコンビの“合いの手ツッコミ”をもっと見てみたいっていうのはありますね。ナイツさんも、まだまだ勝負ネタを温存されてると思うんで(笑)。
白石:そうですよね。私も今回見ていて、“合いの手ツッコミ”と一言で言っても、いろんなジャンルがあるんだなって思いました。
川島:いやいや、この大会に向けて、1年かけて仕上げてくる芸人はおらんやろ(笑)。
<出演者紹介>
「バク速-1GP」
チョコレートプラネット、秋山竜次&山本博(ロバート)、ハナコ、マヂカルラブリー、3時のヒロイン、三四郞、カミナリ、アインシュタイン、オズワルド、かが屋、ザ・マミィ、ランジャタイ、東京ホテイソン、ジェラードン、ネルソンズ、インディアンス、アキナ、GAG、Everybody、怪奇!YesどんぐりRPG、飯尾和樹(ずん)、ちゅうえい(流れ星☆)、岩井ジョニ男(イワイガワ)、原西孝幸(FUJIWARA)、河本準一(次長課長)、ハリセンボン、コロコロチキチキペッパーズ、岩橋良昌(プラス・マイナス)、相席スタート、パンクブーブー、ジョイマン、ダイアン、どぶろっく、とにかく明るい安村、タイムマシーン3号、TOKYO COOL、鈴木Q太郎(ハイキングウォーキング)、河邑ミク&森本サイダー、パニーニ、金の国、しゃもじ、ゼンモンキー、堀内健(ネプチューン)
「国民的ヒットソング 合いの手ツッコミGP」
ナイツ、大久保佳代子(オアシズ)&いとうあさこ、チョコレートプラネット、長谷川忍(シソンヌ)&山添寛(相席スタート)、FUJIWARA、銀シャリ、カンニング竹山&小倉優子
進行:倉田大誠(フジテレビアナウンサー)、山﨑夕貴(フジテレビアナウンサー)
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