宮崎謙介が妻・金子恵美に改めて問いかける「私はどうして許されたんですかね？」

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毎回さまざまなジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げていくフジテレビのトーク番組『ボクらの時代』。

9月20日（日）の放送は、金子恵美＆宮崎謙介夫妻と雛形あきこ＆天野浩成夫妻が登場。2組は、これまでもテレビ番組の夫婦企画で共演している間柄。

宮崎：番組でご一緒して、そのあと天野さんとは、LINEでたまにやりとりさせていただいたり。

雛形：大丈夫ですか。失礼ないですか？

宮崎：全然、全然。何か、ふとしたときに、突然連絡をいただいたんですよね。

天野：はい。

宮崎：うちの夫婦が番組に出させてもらったときに、家に結婚式の特大…。

金子：等身大パネルが置いてあって。

天野は、どうしても自分たちの等身大パネルが欲しかったようで、宮崎に 「そのパネル、どこで手に入るんですか？どこで作れるんですか？」 と質問してきたという。

さらに、家でもしばらくその話題でもちきりだったと雛形が明かし、盛り上がる。

お互いの馴れ初めについては、初めて金子を見かけたときから「キラキラしてきれいに見えた」と告白する宮崎に対し、金子は「最初の印象はあまりない」と対照的。

一方の雛形と天野の出会いは、ドラマでの共演だったそうで…。

雛形：「よかったらご飯に行きましょうね」と言っていて。行ったら、思いのほか楽しくて…ということが繰り返されたんですね。

宮崎：天野さんは、いつから雛形さんのこと、いいと思ってらっしゃったんですか？

天野：たぶん、30回ぐらいランチしたころですかね。

金子：え！？最初に声を掛けた理由はそう（気になっていたから）じゃなくて？もう本当に2人は、お友達で？

天野：家が近いからという。ランチを1人で食べるより、2人とか、みんなで食べたほうがおいしいから。

のんびりとした天野の返答に、雛形も「初めは、変なやつだなとしか思っていなかった」と笑う。

ここから、2組が結婚に至るまでの経緯、夫婦になってからの役割分担などの話に。どちらの夫婦も、それぞれの得意なことが家庭での役割になっていると気づき、笑い合う場面も。

さっくばらんに話を進めるうち、宮崎は、2016年に女性問題を起こした際の話題を、自ら口にする。

宮崎：他人事のようにうかがいますが…。

金子：はい。

宮崎：私はどうして許されたんですかね？

一同：（笑）。

金子：確かに（笑）。本当にあの時は、この人（宮崎）は私より苦しかっただろうと思っていて…って言うと、女性の方から「いや、あなたが裏切られたんだから、あなたが一番大変なはずよ」と言われるんですけど。

金子は「乗り越えられないとは思わなかった」と本心を語り、宮崎も当時の金子の姿を回顧し、感謝を口にする。

また、金子は「そもそも何でそんなスキャンダルが起きたんだろうか」と夫に斬り込み、宮崎は、これまであまり語られてこなかった実情や、厳しいバッシングなどについても赤裸々に告白する。

そのほか、コロナ禍で変わった子育てへの思い、「我々は安倍チルドレン」と言う金子と宮崎が、安倍晋三元首相との微笑ましいエピソードも披露する。