『TOKIOカケル』未公開トーク！木村拓哉が自身のモノマネを披露する河合郁人に抱く思いとは

木村拓哉が、自身のモノマネを披露する後輩への思いを明かし、自身が憧れた先輩アイドルとの貴重なエピソードを振り返った。

10月6日（水）のフジテレビ『TOKIOカケル』は、総集編。番組に登場した“お友達ゲスト”との爆笑＆未公開トークを放送した。

9月15日（水）は、木村拓哉が出演。松岡昌宏が「木村先輩のモノマネをされる方がたくさんいらっしゃるじゃないですか」と告げると、国分太一が「うちの後輩にもいますもんね」と補足。

木村は「河合？」と、あらゆる番組で木村のモノマネを披露しているA.B.C.-Zの河合郁人に言及し、「モノマネの番組にも出てたよね。っていうか、決勝までいってたね」と、番組をチェックしていたことを感じさせる発言も。

城島茂が「見てるんや」と驚くと、木村は「うれしいっすよね、やっぱり。温かく見てます」とスマイル。国分が「モノマネがきっかけで（木村の）ラジオにも？」と問うと、「あぁ、来た来た」。

「どんな感じでしゃべったんですか？」と興味をしめす松岡に、木村は「（河合も）タレントさんなのに、自分の前だとタレントっていう意識がまったくないので、こっちが『じゃあ、自分のライブのときはどう？』って振ると、そこで初めて『あぁ、そうだそうだ！自分もやってるんだ』という感じになってました」と振り返った。

さらに、河合が日ごろから「（木村の）ファンです」と公言していることについても、「そうやって、気持ちをちゃんと伝えてくれるのはうれしいっすね」と、後輩から慕われていることへの心境を明かした。

松岡が「今の木村先輩と河合みたいに、かつて憧れた先輩は？」と尋ねると、「うち（の事務所）でいうならば、自分を食事に連れていってくれたり、面倒見てくれたりしたのが岡本（健一）くん。（当時は）俺の足がなかったら車で迎えに来てくれた」と、岡本との思い出を語った。

また、木村はこの番組でたびたび登場するキャンプのセットにもふれ、「スタジオの中でキャンプって誰が考えたの？普通、やらないよね」と驚嘆。

国分が「（スタジオ内で火を使ったことで）正直、2、3回怒られてます」とバツの悪そうな表情を浮かべると、「キャンプだったら、キャンプ場でやれば？」とツッコんだ。

さらに、今回は通常、FODでしか見ることのできない、収録直前と収録直後のTOKIOとゲストの様子も紹介。

国分が田中圭の楽屋を訪れると、田中はスポーツウェアに身を包み、バスケットボールを片手に機敏な動きを見せながらやる気満々。

しかし、収録後に国分が「次回は何をやりたい？」と尋ねると、「1回バスケから離れたい」と、苦笑いで本音をもらした。

同じく、FODで公開されている収録直後の松岡×鈴木亮平のトークで、松岡が「次回、やりたいことは？」と聞くと、「下手に言うと、やらされるから怖いんですよね」。

それでも鈴木は「以前、『クイズ！シロナガスクジラ』ってやったじゃないですか。あの流れで、ウナギクイズっていうのもあるんですよ」と紹介。すると、松岡は「すごくおいしいうな重を賭けて、ウナギクイズをやる？また、司会をやってもらうために、ウナギの着ぐるみを作らなきゃね」と提案した。

そのほか、歌が苦手であることを明かした向井理が、作品の打ち上げの際に、尾野真千子の企みで、「崖の上のポニョ」をデュエットしたことがあると告白。

TOKIOが「見たい！」と前のめりになると、向井は「グダグダでしたよ」と大きく肩を落としていた。

次週10月13日（水）放送の『TOKIOカケル』は、ハライチがゲスト。女性代表・エンジェルちゃんを、フォーリンラブのバービーが務める。

＜『TOKIOカケル』で紹介した過去の放送回はFODで配信中＞