鈴木福、ぺこぱ・松陰寺を完全コピー！？シュウペイ「松陰寺さん倒れても安心！」

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10月6日（水）、日本赤十字社の献血推進プロジェクト「いこう！献血」記者発表会が行われ、イメージキャラクターのぺこぱ、鈴木福、大政絢が登壇した。

ぺこぱと鈴木は、現在放送中の「いこう！献血」のCMで共演しているが、この日のイベントで初めて対面。

CMで、松陰寺の学生時代を演じた鈴木は、“松陰寺風”メイクをして「フォレ（俺）が松陰寺さんの学生時代役、悪くないだろう！」と真似すると、松陰寺も「フォイフォイフォイフォイ、フォレ（俺）が2人もいるじゃねえか」と本家・松陰寺節で切り返した。

さらに、鈴木は「みなさんも周りに（献血を）伝えていってくれたら、悪くないだろう！」と言って、松陰寺おなじみの口笛を吹いてみるが、かすれ気味になってしまい失敗。

「簡単にできちゃっても、俺、困るからさ」と松陰寺がフォローするが、鈴木がすかさずトライ。松陰寺さながらの口笛が会場に響き、「もうできちゃったじゃん！悪くないだろう」と松陰寺が評価。それを見ていたシュウペイが「松陰寺さんが倒れても福くんがいるから安心！」と太鼓判を押すと、松陰寺は「ちょっと待ってくれよ〜」と嘆いた。

イベント終了後、フジテレビ『めざましテレビ』がインタビュー。鈴木が珍しい口笛の吹き方を明かした。

「僕（口笛を）吸いながらできるんです」と言って、息を吸いながら口笛を実演。その様子に、松陰寺は「吸いながら（口笛が）できたら、もう永遠にできるじゃん！」と驚き、シュウペイは「もう鈴木福じゃなくて“吸う”だね。鈴木“吸う”（福）」と改名を提案して笑わせた。

本イベントのコンセプト「献血はチャンス」にちなみ、チャンスをつかんだと思う瞬間について質問。

松陰寺は、「ピン芸人をやっていた時期にギャル男だったシュウペイが、僕のバイト先に来たことですね。こいつと組んだら、面白くなるんじゃないかと。そのチャンスを逃さなかったことが良かったなと思います」と振り返った。そんな思い出話に「誰の話ですか？」とシュウペイがボケると、「おめえだよ！元ギャル男が！」と息の合った掛け合いをみせた。

地元・北海道から上京した時がチャンスをつかんだ瞬間だったという大政は、「最初は、友達がいなくて家族とも離れていたから、それが寂しかったですね」と当時、苦労したことを告白。

大政の話に共感したシュウペイは、「僕らも世に出てきて2年くらい…芸能人の友達っていうのが全然いないんですよ。大政さんとこの機会にお友達になっていただきたい」と伝えると、大政は「あ…そうですね…」と微妙な反応。松陰寺が「めちゃめちゃ嫌そう」と悲しむと、「いえいえ、ぜひぜひ」と受け入れた。