フジテレビ秋・冬2クール連続の月9ドラマ、上野樹里主演『監察医 朝顔』第2シーズンに、柄本明が出演する。また、本作が11月2日(月)よりスタートすることも決定した。
本作は、2019年夏クール放送の第1シーズンと同様に、各話で、主人公で法医学者の万木朝顔(上野樹里)と、父でベテラン刑事の万木平(時任三郎)たちが、かたや解剖、かたや捜査することにより、さまざまな事件と遺体に相対していく。また第1シーズンよりも深く、東日本大震災と母の死に朝顔が向き合っていくことに。一時中断していた撮影は、6月下旬に再開している。
第2シーズンは、第1シーズンラストの翌年春を舞台に幕を開ける。あの頃と変わらない日常を過ごす朝顔たち万木家だったが、あることがきっかけで朝顔は平の代わりに東北へ母の遺体と“生きた証”を探しに行くことになり――。
本作では、前作では描けなかった東日本大震災以外の大規模災害にも朝顔たちは相対していくという。さらに、東日本大震災と母の死に、より深く向き合い、自らが母の“生きた証”を探すことになる朝顔を通して、被災した土地の“今”に、より具体的に迫り、2クール連続放送ならではの長期的な視点で、被災した方の“心”を見つめていく。
江本は、孫の朝顔とひ孫のつぐみを愛する浩之役で出演!
第1シーズンに続き、柄本が演じるのは、朝顔の母の里子(石田ひかり)の父である嶋田浩之(しまだ・ひろゆき)。もともと陽気な性格ではないものの、東日本大震災以来、人が変わってしまったかのように寡黙になる時も。
第1シーズンでは、里子の遺体を探しに来る平に冷たく当たっていた浩之だが、後半からは平の思いを受け入れ、自身も里子の遺体を探すように。孫の朝顔とはよく電話をするなど仲が良く、第1シーズンの最後にひ孫のつぐみに初めて会ってからは、目に入れても痛くないほど、つぐみをかわいがっている。
柄本が、2クール連続放送のテレビドラマに出演するのは、NHK連続テレビ小説『やんちゃくれ』(1998年)以来、実に22年ぶりのこと。 第2シーズンでは、より物語のキーマンとなる。
<柄本明 コメント>
また孫たちに会えることを、とてもうれしく思います。見ていただければ幸いです。
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