マクドナルド「バーガー部門」と「サイドメニュー＆スイーツ部門」のTOP5は驚きの結果に！？

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日本上陸50周年となるマクドナルド。そのバーガー部門上位10品には、チーズが入った定番メニューやてりやき、フライ系バーガーなどが並ぶ。

10月13日（水）放送の『林修のニッポンドリル マクドナルド＆大阪王将！人気番付SP』では、マクドナルドのハンバーガーとサイドメニュー＆スイーツの人気ランキングを紹介した。

人気ランキングベスト10は下記の通り。

【マクドナルド人気番付　バーガー部門】
第1位　ダブルチーズバーガー
第2位　ビッグマック
第3位　てりやきマックバーガー
第4位　サムライマック 炙り醤油風ダブル肉厚ビーフ
第5位　えびフィレオ
第6位　チーズバーガー
第7位　フィレオフィッシュ
第8位　サムライマック 炙り醤油風ベーコントマト肉厚ビーフ
第9位　エッグチーズバーガー
第10位　てりやきチキンフィレオ

5位の「えびフィレオ」の魅力は、えび感たっぷりのえびカツ。生地にえびを殻ごとすりおろしたペーストを加えることで、強いえびの風味を作り出している。

4位には、「えびフィレオ」と同じく期間限定商品からレギュラー化された、「サムライマック 炙り醤油風ダブル肉厚ビーフ」がランクインした。

3位の「てりやきマックバーガー」は、ソースの隠し味にりんごピューレを使用。レタスは手作業で収穫後、すぐに5℃以下に冷やすことができる真空冷却機の中へ。収穫直後から店舗まで冷やし続けることで、シャキシャキ食感を実現している。

2位の「ビッグマック」の人気の秘密は、マスタードやピクルス、スパイスを合わせた「ビッグマック」だけの特別ソース。ソースだけ単品で販売された際には、限定300個が3分で完売し、話題となった。

1位に輝いたのは、「ダブルチーズバーガー」だ。バンズを落とすだけで内側のみ焼いてくれる（こうすることでバンズのフワフワをキープできる）トーストマシンなど、独自開発した調理器具を使ってすべてのバーガーを50秒以内に作り、できたてを味わえるようにしている。

サイドメニュー＆スイーツ部門の人気番付では、絶対王者の「マックフライポテト」を“殿堂入り”とし、それ以外の10品から上位5品を発表した。

【マクドナルド人気番付　サイドメニュー＆スイーツ部門】
第1位　チキンマックナゲット
第2位　サイドサラダ
第3位　マックフルーリー超オレオ®クッキー
第4位　シャカチキ
第5位　ホットアップルパイ

5位は、マクドナルドスイーツの代名詞「ホットアップルパイ」。パイのサクサク感を生み出すために、厨房で一つひとつ揚げている。

4位にランクインしたのは、100円マックシリーズとして登場した人気商品「シャカチキ」。実は、チキンフィレオと同じパティなのだ。

3位は、「マックフルーリー超オレオ®クッキー」。商品名の「フルーリー」は「疾風」という意味。「マックフルーリー」はカナダ店のオーナーが作ったもので、近所にできたアイスクリーム店の「ブリザード」（凍てつく嵐）という商品に対抗するためにその名がつけられた。

2位は、シャキシャキレタスに2色のパプリカと紫キャベツが入った「サイドサラダ」。ドレッシングをかけてから蓋をしてシャカシャカできる容器が人気で、レタスはバーガーメニューと同じものが使用されているという。

1位は、1984年に発売するや空前のナゲットブームを巻き起こした「チキンマックナゲット」。ミンチにした鶏肉を、「ベル」「ブーツ」「ボーン」「ボール」の4種類の型で型抜き。衣には天ぷら粉を使用し、天ぷらと同様に高い位置からナゲットを油に落とすことで、表面に凹凸を付けてソースを絡みやすくしている。

ちなみに殿堂入りの「マックフライポテト」は、時速101kmの高速水流でジャガイモを格子に通過させてほぼ同じ太さにカットし、センサーでサイズをチェックしたあとに世界の店舗に運ばれているのだそう。

スタジオでは、風間俊介が、第1位を「マックナゲット」と予想し、見事的中。VTRが流れる前から「天ぷらの技術が使用されているんですよ」と、その秘密を知っているほどのマクドナルド好きで、「俺がマック王だ！」と絶叫した。