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アニメーション映画「トロールズ ミュージック★パワー」（10月2日公開）と体験型アトラクション施設「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」がコラボし制作された、レゴポピーのスタチューのお披露目イベントが行われた。

そのレゴポピーを一目見ようと、会場に日本語吹き替え版の声優を務めた、上白石萌音とお笑いコンビ・ミキの昴生と亜生が駆け付けた。

本映画は、歌とダンスが大好きな妖精「トロール」たちの冒険を描いたミュージカルアニメーション作品。主人公の「ポピー」を上白石が、クラシックの指揮者「トロールツァルト」を昴生が、映画のストーリーテラー的な役割を務める「クラウド・ガイ」を亜生が演じた。

イベントでは2万9061のレゴを使用し、およそ6日間（147時間）かけて完成したレゴポピーと対面。上白石は「すごーい！（ハグタイムを知らせる）ポピーの時計もちゃんと作ってある！ かわいい！」と細部まで再現された作品に大興奮。

昴生は「147時間ってなかなかな時間ですよ！」と膨大な製作期間に驚いた。このレゴポピーは現在、同施設に展示されている。

イベント終了後、フジテレビ『めざましテレビ』が3人にインタビューをした。

歌唱シーンが多くあったことについて聞かれ、上白石は、「アニメの中でキャラクターが動いて（踊って）いるので普段よりもテンション上げて歌いました」と明るく答えた。

今回が声優初挑戦の昴生は、「萌音ちゃんからお墨付き（をもらいました）！どうよかったの？萌音ちゃん言ったって！」と自信満々に促すと、上白石は、「なんか…すごく良かったです」とそっけなく答え、昴生が「具体的に言ってよ！」と怒る場面も。

一方、声優経験のある亜生は、「声優ってやっぱり、自分をいかに消してその世界に入り込むかが大事なので」と先輩風を吹かせながら話すと、すかさず昴生が、「お前、吉本興業やぞ！声優の感じでしゃべるなよ」とツッコミを入れ、上白石は爆笑した。

音楽の力を感じるのはどんなときかと聞かれた上白石は、「テストとか受けているときに、1回くらいしか聴いたことのない曲が、頭の中をずっとループする」と答え、ミキの2人も声を合わせ「わかる。わかる」と同調。

続けて上白石が、「それで（問題が）全然解けないみたいな。それはすごい音楽の力だなって思います。ちがいます？そういうことじゃない？」とミキに聞くと、昴生は、「なんか負の力の…」と困り顔で答えた。

3人は「夏の思い出」をテーマに制限時間5分でレゴを組み立てるチャレンジをすることに。

亜生は、「楽しいな、大人になってやると」と黙々と作業をし、上白石も、「無心になれますよね。嫌なこととか忘れられる」というと司会から「嫌なことあるんですか？」と聞かれ苦笑い。

完成した作品を前に、上白石は「ヒュー…」とレゴでできた人形を高台から落下させ、亜生は、「飛び込み？」と尋ねると笑顔で「はい！」と答えた。

上白石は、「私メキシコに住んでいたんですけど、メキシコに大きい飛び込み台があって、そこからいっぱい飛び込んだなって思い出です。やっぱり夏といえば飛び込みかな」と明かした。

しかし、昴生は自分の作品を見ながら「なんちゅう女や…」一言。亜生が昴生の作品を見て「（もしかして）飛び込み？飛び込み被りしてるよな？」と聞くと昴生は上白石に対して、「お前（俺が飛び込み台を作るの）わかっててやっただろ！」と詰め寄る展開に。

上白石は笑いながら「違う違う！」と否定するが、昴生の怒りは収まらず「（夏の思い出の）エピソード泥棒が！」と責め立て、上白石はさらに爆笑した。

映画「トロールズ ミュージック★パワー」は10月2日（金）、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。

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配給：東宝東和、ギャガ

最新情報は、映画「トロールズ ミュージック★パワー」の公式サイトまで。