人の欲望というものは、満たされることがあるのだろうか…。

8月22日(土)放送のフジテレビ『超一流はナゼ高い?そのワケ全部調べます』。これは、人の欲望が生んだ“超一流”と呼ばれるモノや人についた価格が、なぜその数字になったのか?その内訳から徹底解剖していく、という全く新しい情報バラエティ番組だ。

「欲望の塔」の“超一流コンシェルジュ”ことMCのホラン千秋は、スタジオゲストのかまいたち、IKKO、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)を、“欲望のエレベーター”にナビゲート。各フロアを上がる毎に、その価格がついた理由を知ることができるという仕掛けになっている。

IKKO「60個は持っていた」バーキン…その最高峰の値段の真相

女性なら一度は手にしたいと憧れてしまう、エルメスの高級バッグ、バーキン。IKKOも「熱狂的に好きだったの。60個は持っていた」とスタジオを驚かせる。その最高峰“ヒマラヤ”の市場価格は、なんと2000万円!実は定価は900万円だということが明らかになるも、なぜそこに1100万円が上乗せされているのか?有岡も「どんな世界の人たちなんでしょう?」と購入者に興味津々の中、エレベーターは、900万円→1400万円→2000万円と上りながら謎が明かされていく。

“お騒がせ”カーダシアン一家の総資産は2236億円!誰がどれだけ持っている?

アメリカのセレブ一家といえば、ご存知、カーダシアンファミリーだ。その一家が持つ総資産は、なんと2236億円!スニーカー好きで知られる山内健司(かまいたち)は、「(次女の)キム・カーダシアンの夫のカニエ・ウエストがプロデュースしたプレミアのつくスニーカーを買ったので、“スニーカーの人の奥さん”という認識」とのこと。

しかし、スニーカーの人の奥さんはただ者ではなかった!まずは母の資産だけで150億円近く、その理由にスタジオも驚きを隠せない。しかし、残りの2000億円以上は、一体誰がどれだけ持っているのか?「欲望の塔」のトップはひとりで1000億円、という衝撃の結果に!

1缶5400円!幻のツナ缶が登場!

そして、最後に登場したのが、日本発!超一流“幻のツナ缶”だった。濱家は「ヒマラヤ見て、カーダシアン見て、ツナ缶くらいじゃ満足できない!」、有岡も「(紹介する)順番が違うんじゃない?」とリアクションする。しかし、おしゃれな黒い箱に入った1缶5400円のツナ缶の秘密を知っていくうちに、皆「食べたい!」と大盛り上がり。新型コロナウイルスの影響で取材が難しい中、カメラはその“超一流”の理由を捉えていく。

<かまいたち・IKKO・有岡大貴 コメント>

――印象に残った“超一流”は?

IKKO:カーダシアン家ですね。思い込みの強さとハートの強さは見習いたい!私?ピュアです~ガラスのハート~(笑)。

濱家:僕はツナ缶です。着想から実現まで3年かかっているという、その思いもいいですね。

山内:僕はスニーカーでもプレミアが付いたものが大好きなので、“ヒマラヤ”をいつか手に入れたいです。

有岡:僕も“ヒマラヤ”です。バーキンってすごい、そしてそれを持っているIKKOさんがすごいと改めて思いました。

有岡の持つ“超一流”は…部屋の四つ角に!

――皆さんが持っている“超一流”を教えてください。

有岡:5年前に誕生日のプレゼントでいただいた、部屋の四つ角に置くスピーカーです。臨場感がすごくて、テレビを見ていてもたまに振り返ってしまうほどで。楽しいんです。この番組もそのスピーカーで見たいです。

濱家:耳がつぶれますよ、“ガラスのハート~”って(笑)。僕は大したものは持っていないのですが、少し仕事が増えて、少しお給料も増えたので、最近ハイブランドのものを買っています。今日もグッチのリュック背負ってきましたが、“グッチ”って書いてあるから買ったんです。最近こういう話をしすぎて、グッチの店舗でじろじろ見られます(笑)。

IKKO:どんだけ~!私はペルシャ絨毯が好きで、100%シルクの“イスファハン”は、角度によって絨毯の色が違って見える。すごいですよ。

山内:類いまれなる、お笑いセンスの脳です!