「銀座コージーコーナー」の売上番付が、テレビ初公開の秘密の数々とともに明らかになった。

10月27日(水)放送の『林修のニッポンドリル コストコ・銀座コージーコーナー番付SP』では、年間売上が200億円を超える駅前スイーツ「銀座コージーコーナー」の売上番付を発表した。

売上上位10品には、定番のショートケーキや、季節の味わいのモンブランなどの人気商品が並んだ。

「苺のショートケーキ」を超える1位は?

【銀座コージーコーナー売上番付】
第1位 ジャンボシュークリーム(カスタード)
第2位 苺のショートケーキ
第3位 エクレア(カスタード)
第4位 モンブラン
第5位 銀座プリン
第6位 生クリームシュー
第7位 ミルクレープ
第8位 ガトーショコラ
第9位 スフレワッフル(ホイップ&カスタード)
第10位 チーズスフレ

5位の「銀座プリン」のこだわりは、ほろ苦くコクのあるカラメル。カラメルは職人の手作りで、煮立てたカラメルに水を入れて一気に冷ます作業のタイミングを、職人がその日の気温や湿度などの気候に合わせて目で見て判断しているという。

4位は、コクのある生クリームとマロンの餡がベストマッチの「モンブラン」。ダイスカットのゴロゴロのマロンが入った生クリームの上に、しっとりとしたマロン餡を乗せているので、食感の違う2 つのマロンを楽しむことができる。

3位の「エクレア」は、卵の風味が強く、なめらかで美味しい、できたてのカスタードを提供するために、深夜に生産。

2位の「苺のショートケーキ」は、スポンジに印をつけるという工程をわざわざ追加し、カットした側面にイチゴの断面が来るように工夫されている。

1位に輝いたのは、「銀座コージーコーナー」の顔とも言える「ジャンボシュークリーム」。

1日の生産量がなんと約15万個という大ヒット商品で、他社に先駆けて1980年代にシュークリームを個包装にしたことで、売上1位をキープし続けているそうだ。

林修は「思った以上に手作業が多くて、人間と機械の良いところを合わせて丁寧に作ってらっしゃる」と感嘆した。