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毎回さまざまなジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げていくフジテレビのトーク番組『ボクらの時代』。

8月23日（日）の放送は、LiLiCo、佐藤仁美、副島淳が登場。 副島は、LiLiCoと佐藤のことを姉のように慕っているという間柄。

LiLiCo：私が一番気になるのは、ここ（佐藤と副島の関係）。

佐藤：えーっ！？

LiLiCo：ここ（LiLiCoと副島の関係）は、なんとなくわかる（理解できる）。

副島：カテゴリー（ハーフタレント）で言えば、そう（同じ）ですね。

LiLiCo：カテゴリーで言ったらここ（LiLiCoと副島）はわかるけど、（佐藤と副島が仲が良いと聞いて）うれしくて。

舞台で出会い、飲み仲間になったという佐藤と副島。「芸能界に友達があんまりいない」という副島のリクエストで3人の共演が実現したが「この2人（LiLiCoと佐藤）、ちょっと“混ぜるな危険”的な感じあるじゃないですか」と言い、佐藤から「何でよ（笑）！」と突っ込みが入る。

デビューしてからブレークするまでに時間がかかったという3人。副島は、大学卒業後に芸能界デビューしたが、30歳を超えるまではアルバイト三昧だったという。

佐藤は、伝統ある「ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを受賞したが…。

副島：仁美さんって、スカウトキャラバン？

佐藤：スカウトキャラバンで。

LiLiCo：おぉ～。

佐藤：そうなんですよ。一応ね、深田恭子ちゃんとか、石原さとみちゃんとか、綾瀬はるかちゃんたちと同じラインなんですよ。

LiLiCo：どうしたんだろう？

副島：（笑）。

佐藤：そこなんです！10代、20代前半までは「正統派女優」「個性派女優」みたいになっていって、そこから狂っていったんですよ。どんどん太っていって。

LiLiCo：そうだったんだ。

佐藤：仕事がね、なくなったんですよ、急に。その間に痩せたり太ったりして。バラエティ全然慣れていなかったんですけど、30歳超えてバラエティに出たときに「嫌われてもいいや」と思って…。

それまで「女優」でいなきゃいけないと思っていたが、「素」でもいいんだと吹っ切れたことで世間で名前と顔が一致するようになったと語る。

LiLiCoも、長い下積みを経てここまで来たと振り返り「今が青春」と笑う。

LiLiCoは2017年に、佐藤は昨年結婚。「一緒にいても、食事も別々にとることがある」という佐藤に対し、「家事はすべて私」と、かいがいしい LiLiCo。

まるで正反対の結婚生活が明らかになるが、お互いのご主人が、“やさしそうな風貌”であることについて、LiLiCoが「やさしい顔に生まれるって、本当に得」と言うと、佐藤も「めっちゃ思います！」と共感し、盛り上がる。

一方、3人の中では、唯一の独身である副島。

佐藤：彼女とかいたことあるの？

副島：ありますよ！

LiLiCo：それがね、その匂いが全然しないのよ。

佐藤：どういう女性だったの？全くわからない。

副島：え？でもバラバラですよ。

LiLiCo：そんなにいっぱいいるの！？

女性陣からの「振る方？振られる方？」という質問に、 副島は、これまでの恋愛経験を正直に語り、LiLiCoから「初めて嫌なところ見た」と言われてしまう場面も。

また、副島からLiLiCoと佐藤に「お子さんは考えている？」と質問をするほか、ハーフや外国人に対する日本人の偏見、芸能界で見据える未来像などを赤裸々に語り合う。