1997年、週刊少年ジャンプで連載がスタートした、尾田栄一郎による人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」。

そのコミックス100巻&アニメ放送1000話到達を記念して、10月30日(土)より、フジテレビ本社屋にて、スペシャルイベント「『ONE PIECE』ビジュアルフェス in フジテレビ」が開催される。

それに伴い、10月29日(金)、5Fフジテレビギャラリーにて「『ONE PIECE』コミックス100巻到達記念ONE PIECE COMICS “100” COVERS GALLERY」の記者向け内覧会が行われた。

展示会の様子をお届け!

ギャラリーの受付を通るとすぐ目に入るのが、「そして少年の冒険は“東の海”から始まる」の文字と「ONE PIECE」の主人公・ルフィが冒険に出るきっかけとなった名場面のパネル。冒険の始まりに胸を高鳴らせながら先を進むと、巨大コミックスのモニュメントが“ドン!!”とお出迎え!背表紙までしっかり再現されたクオリティの高さは、隅々まで写真を撮りたくなるはず。

本展示のメインとなるのが、連載24年間で刊行された「ONE PIECE」の100巻ものコミックスの表紙。尾田さんが実際に描いた、原稿の大きさをそのままに、細部まで細かく再現されたカラーの複製原画がすらりと並んでいる。

飾られている99巻と100巻は、まだ発売されていない101巻の表紙を含めて、1枚の絵として構成されている。この展示は、101巻の発売日以降に、3巻分の表紙複製原画と差し替えられるそう。

展示の最後にある「99+100+101巻の巨大つながるカバーコーナー」では、記念撮影が可能なフォトブースも設置。こちらも101巻の発売日以降に、3巻分が連なった表紙絵になるため、101巻の発売日以降の観覧がおすすめ。

イベントでは、会場限定グッズの販売も。現在は製造に遅れが出ているため、当面、会場にて予約を受け付ける形での販売になるという。

最新情報は、「『ONE PIECE』コミックス100巻到達記念ONE PIECE COMICS “100” COVERS GALLERY」の公式サイトまで。