ジョニー・デップ:
「めざまし8」をご覧のみなさん。ハーイ。ジョニー・デップです。
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズなど数多くのヒット作品に出演してきた、ハリウッドスター!ジョニー・デップ。
元妻、アンバー・ハードとの泥沼離婚裁判で一時期スクリーンから遠ざかっていたジョニーが、3年ぶりに出演した映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』が2月2日に公開されました。
18世紀、フランス・ヴェルサイユの宮廷を舞台に、ジョニー演じる国王・ルイ15世と、その愛人のスキャンダラスな愛を描いたフランスの作品。
3年ぶりとなる映画界へのカムバック。今、ジョニー・デップは何を思うのか?
入社3年目、小室瑛莉子アナウンサーが憧れの人に初インタビューした。
小室瑛莉子アナウンサー:
本当に私、ジョニー・デップさん大好きで、好きなあまりちょっと今日ドレス着てみたんですけど、いかがですか?
ジョニー・デップ:
どうもありがとう。君はとてもきれいだよ(笑)。
小室瑛莉子アナ:
ビューティフル!? サンキュー!
今回は3年ぶりの映画ですけれども、どんな気持ちで撮影に臨まれたんですか?
ジョニー・デップ:
とても幸運に感じるよ。
監督の母国語・フランス語の作品で、僕を信頼してくれたことにとても感謝している。
アメリカ出身のジョニーは、今作で全編フランス語での演技に初挑戦!
演じたルイ15世は、フランス国王史上ナンバー1の美男子かつ問題児だったそうです。
ルイ15世との共通点とは?“息苦しさ”に共感
小室瑛莉子アナ:
ご自身とルイ15世とで似ている点や共感できるところはありましたか?
ジョニー・デップ:
もちろん。彼は王という地位の代償に、プライバシーを犠牲にしている。
僕のプライバシーもとっくの昔になくなってしまったからね。
豪華絢爛で優雅な暮らしを送る一方、生活のほとんどが貴族たちの目にさらされていた、ルイ15世。
栄光と引き換えに、プライバシーを犠牲にした生活を送る、その“息苦しさ”に共感したといいます。
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『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』全国公開中
20代で映画デビューしてから、常に、第一線で活躍してきたジョニー。
去年、60歳を迎えた ジョニー・デップに、今後、どんな役に挑戦してみたいか聞いてみました。
ジョニー・デップ:
今、いろいろなことが進行中なんだ。
これまでの作品で様々な役に出会えて、僕は恵まれていると思っているから、この先、どんな出会いがあるのか楽しみだよ。
ジョニー・デップ:
また日本に行くことを楽しみにしています。
ぜひジャンヌ・デュ・バリーとルイ15世のストーリーを楽しんでください。ありがとう。
(「めざまし8」2024年2月7日放送より)
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