「カレーハウスCoCo壱番屋」の売上番付が、商品の秘密とともに明らかになった。
11月10日(水)放送の『林修のニッポンドリル セブンイレブン・ココイチ売上番付SP』では、カレーチェーン店で世界最多店舗数としてギネス世界記録™にも認定された「カレーハウスCoCo壱番屋」の売上番付を発表した。
「CoCo壱番屋」の売上上位10品には、揚げ物系やチキン系、魚介や野菜の素材の味が溶け込んだカレーなど、多彩なラインナップが並んだ。
【カレーハウスCoCo壱番屋売上番付】
第1位 ロースカツカレー
第2位 チキンカツカレー
第3位 海の幸カレー
第4位 豚しゃぶカレー
第5位 パリパリチキンカレー
5位は、芸能人にもファンが多い「パリパリチキンカレー」。高温で揚げた1枚肉のパリパリ鶏肉を引き立てるカレーソースには、1日に4.5トンもの豚肉を使用。巨大な釜でまんべんなくかき混ぜながら約4時間煮込むことで、豚肉がカレーに溶け込み、肉の旨味たっぷりのサラサラソースに仕上がるのだという。
4位の「豚しゃぶカレー」には、納豆とオクラ山芋をトッピングしてネバネバ感をアップさせ、クリームコロッケを乗せて食べるのが、ココイチマニアのスパイシー丸山のオススメ。
3位には、「海の幸カレー」がランクイン。もともとあった「シーフードカレー」が、2013年にリニューアル。具材を大きくし、シーフード感をアップして人気が上昇した。
2位は、サクサクの衣の中にチキンの旨味を閉じ込めた「チキンカツカレー」。アメリカ、イギリス、インドでは、人気ランキングで堂々の1位を獲得しているという。
1位は、創業当時からの看板メニュー「ロースカツカレー」。カツカレー特有の油っぽさがない理由は、ココイチオリジナルの生パン粉。カレーと合わさってもサクサク感が失われないように改良を重ねた企業秘密のパン粉をロース肉にまとわせたあとに、強風で余分な衣を吹き飛ばして衣の量を絶妙に調整しているという。
また、テーブルに置かれている無料のスパイス「とび辛」と、有料の辛さアップの違いも調査。りゅうちぇるによると、有料の方がカレーの旨味と混ざった辛さになるというのだが、その秘密は「とび辛」に加えるココイチオリジナルブレンドのオイル。オイルを加えると、辛さがカレー全体になじんで、刺激的な旨辛カレーに仕上がるそう。
逆に、辛いものが苦手な人には、スパイシー丸山が裏技を伝授した。店員さんに声をかけると出てくるのは、ハチミツとリンゴの果汁などでできた「とろ〜り甘くなるソース」。メニューに載っていない極秘ソースのまろやかな味わいに、りゅうちぇるも感動の表情だった。