“メイン”ダンサー&“バック”ボーカルグループ・超特急の冠番組『超特急の撮れ高足りてますか?』(通称:『トレタリ』)。
アーティストとしての活動のみならず、ドラマ・バラエティ出演などさまざまな分野で活躍中の超特急。スケジュールの都合上、冠番組にも関わらず十分な収録時間を取ることが難しいため、限られた時間の中でどうにかして“撮れ高”(=放送に使用できるような場面)を上げ、番組成立を目指す“タイムリミット撮れ高獲得バラエティ”だ。
2016年4月にスタートして以来、放送100回を突破した『トレタリ』。8月10日(月)の放送では、メンバーがそれぞれ選んだ<思い出名場面ベスト3>を振り返っていく。また、井上裕介(NON STYLE)が今回の“超特急のマネージャー役”として進行をサポートする。
名場面を振り返る前に、超特急メンバーに抜き打ちで行われた“これまで一番やりやすかったマネージャー(役の芸人)は?”というアンケートの回答を公開。井上のほかにも、庄司智春(品川庄司)、ハマカーン、平成ノブシコブシなど、これまで多くの人気芸人が『トレタリ』に登場してきたなかで、井上に対する超特急メンバーの本音が明かされることに。「今日の回し、井上さんかぁ…」とつぶやくタクヤがアンケートで選んでいた“マネージャー”とは?
超特急の5年間の成長を一気に振り返るコレクションも紹介!
まずはカイが選んだ<思い出名場面ベスト3>を紹介。彼が第3位に選んだのは、通販番組のプロからプレゼンの手法を教わった<通販番組のテクニックを学ぼう!>(2018年11月放送)の回だ。カイが“ひよこのぬいぐるみ”“バナナヘッドギア”を視聴者に売り込むという難シチュエーションに挑んだシーンが紹介される。
さらに番外編では、ラッパー・晋平太がゲストとして出演した<フリースタイルラップバトルを学ぼう!>(2018年8月放送)からカイVSタカシのラップバトルも紹介。グループ唯一のボーカルを務めるタカシのラップスキルを振り返る。
続けて、カイが選んだ<名場面>第2位・第1位のVTRも流れると、メンバーが撮影当時を思い出しながら盛り上がりを見せるなかで、リョウガだけ周りと異なる反応を見せ…。
さらに、各メンバーの番組での5年間の成長を振り返る“コレクション”として、バラエティ/ライブパートからそれぞれ厳選された映像集が紹介される。「若いねぇ〜!」「5年って長いね…!」など本人たちも真剣に見入った貴重なVTRに注目だ。
エンディングでは、バラエティ企画「ユーキジュークボックス」に挑戦。ダンサーとして活動するユーキが超特急の曲をランダムに選び、その歌詞を間違えることなくノンストップで歌いきれるかを挑むコーナーが約半年ぶりに再開される。
これまでのチャレンジで、序盤で歌詞をつまずいてしまいサビへたどり着いていない状況を考慮して、今回は特別ルールとして最も歌いやすいサビからスタートすることに。しかし、「ただし、2曲メドレーで」とリョウガから告げられたユーキは「まだ1回も成功したことないのに、2曲なの??」と困惑する。
くじ引きで選んだのは夏ソングメドレー。ノリの良い2曲を引き当てたユーキは一転して「これ、いけんじゃね?」とハイテンション。初のチャレンジ成功に期待がかかるが、ユーキは無事にクリアして罰ゲーム“むちゃぶりモノマネ”を回避することができるのか?
『超特急の撮れ高足りてますか?』は、8月10日(月)23時30分よりフジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmart/FODで放送・配信される。
8月8日=“8号車の日”に『食べ鉄の旅』オールナイト一挙放送!
超特急のファンである「8号車」にちなみ、毎年8月8日は“8号車の日”と呼ばれるほどメンバーやファンのあいだでは特別な意味のある日となっている。
今回はその“8号車の日”にちなんで、8月8日(土)1時(=7日(金)深夜25時)~8日(土)7時の6時間にわたって、旅番組『超特急と行く!食べ鉄の旅 マレーシア編』全12話がフジテレビNEXT ライブ・プレミアム/フジテレビNEXTsmart/FODにてオールナイトで一挙放送・配信される。超特急がマレー半島(マレーシア)の南北をつなぐマレー鉄道に揺られながら、現地のグルメや世界遺産の絶景などを満喫していく。