フジ渡邊渚アナ、新人・小室瑛莉子アナの緊急参戦に焦る「クビになる予兆ですか！？」

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渡邊渚（フジテレビアナウンサー）が司会を務める、フジテレビのYouTubeチャンネル「World Buzz Cooking」の最新動画が、12月17日（金）に配信された。

このチャンネルは、各国の料理人を迎え、その国の家庭料理を渡邊アナが学んで行く。第8弾となる今回はセルビア大使館で秘書として働く長門ティヤナさんを迎え、セルビア料理を堪能した。

毎週金曜日配信の「World Buzz Cooking」。1週目（12月3日（金）に配信）は、セルビア料理を食べながらセルビアの食文化などを聞く食事会を行った。前菜の「チーズ入りパプリカフライ」に、メインディッシュは「ムチュカリッツァ」。デザートには、通称ナマケモノのパイと呼ばれる「レーニャ・ピタ」が用意された。

1週目（12月3日（金））配信の動画はこちら！

10日（金）の配信では、渡邊アナが実際に「チーズ入りパプリカフライ」を作っているのでチェックいただきたい。

3週目となる今回の動画で作ったのは「ムチュカリッツァ」。グリルした豚肉とパプリカとトマトペーストを加えて煮込んだ、セルビアの南部、レスコヴァッツの伝統的な料理。「ムチュカリッツァ」という名前は、“いろいろなものをミックスした”という意味なんだとか。

食事会に引き続き、セルビアのワインを飲みながら、ほろ酔いで料理を開始した渡邊アナ。「World Buzz Cooking」の担当になって3ヵ月、包丁さばきも慣れてきた様子だ。

真っ赤なパプリカを手にとり、細切りにしていく。ティヤナさんによると、セルビアは農業大国で、西洋と東洋な食文化が融合し独特な食文化があるのだそう。特にパプリカを使った料理が多いという。

具材を鍋に入れて、トマトペーストと40分煮込む工程では、徐々に香りが広がり「良い匂い！」とスタッフからも声が上がった。味付けには、セルビアで定番だという、ちょっとピリ辛なパプリカのパウダーを使った。パプリカ三昧の一皿は一体どんな仕上がりになるのか？渡邊アナも「セルビアという国自体は知っていても、料理は知らなかったので面白いです！」と興味津々だ。

ティアナさんは、セルビアの「バーベキュー祭り」についても説明を。「100人が食べられるほどの量のお肉を1枚にまとめて、プロのシェフがひっくり返して…」と教えてくれると、渡邊アナも「気になる！見てみたい！」と盛り上がった。

最後に、出来上がった料理をフライパンから丁寧にお皿に移し、盛り付け完成させた。早速ティヤナさんが実食。その評価はいかに？

続いて、渡邊アナも味見し「パプリカもお肉も柔らかくて、味もしっかりしみていて美味しい！パンにつけても美味しそうだけど…これは赤ワインが進みそうですね」とにっこり。

「実は赤ワインを用意しています」とティヤナさんがセルビアの王室の高級なワイン取り出すと「やったー」と両手を上げて喜ぶ渡邊アナ。「チェリーの香りがお肉に合いますね。カメラを止めて早く食べたり飲んだりしたい」と思わず本音を。

エンディングの撮影前、「来週は何を？」と突然出されたスタッフのカンペに、「何か怖いカンペが出てますけど…何も聞いてない」と焦り出す渡邊アナ。スタッフの呼び込みを合図に「渚さ〜ん！」と笑顔でサプライズ登場したのは、今年入社した1年目の小室瑛莉子アナウンサーだった。

何も聞かされていなかった渡邊アナは「もしかしてこれは私がクビになる予兆ですか！？」と焦りまくる。

今回作った「ムチュカリッツァ」は、日本人の方にもセルビア料理を楽しんでもらいたいということで、12月にセルビア大使館監修のもと、レトルト商品として販売される。それに基づき、アレンジ料理対決をすることが発表された。

「聞いてないですよ！帰りた〜い」と自信のない渡邊アナに対して、「攻めの姿勢で取り組んでいこうと思います！」と強気に意気込みを語った小室アナ。

「先輩は逃げたくて仕方ないです。これで負けたら出禁になるかも…」と心配しながらも渡邊アナは「これまで学んだことを総動員させて頑張りたいです！」と闘志を燃やした。

12月24日（金）に配信される動画では、渡邊アナと小室アナのレトルトのムチュカリッツァを使ったアレンジ料理対決の模様をお届け。用意された食材は、もち、サツマイモ、梅、味噌、納豆、そうめんの6品。評価のポイントは“味”と“衝撃度”？勝負の行方は…？

World Buzz Cooking のYouTubeチャンネルはこちら