岡村隆史&城島茂&生田斗真、結婚後は妻の話の聞き役にチェンジ!?

11月17日(水)に放送されたフジテレビ『TOKIOカケル』は、ナインティナインの岡村隆史が出演。通常、女性が務める“エンジェルちゃん”だが、今回は生田斗真が担当した。

「こんな真ん中に座っていいの?」とやや緊張した面持ちの岡村へ、城島茂は「新鮮やね」と驚き、松岡昌宏も「雰囲気が変わりましたよね」。

国分太一が「それは結婚したからじゃないですか」と、昨年10月に電撃結婚した影響ではないかと推測すると、岡村は「結婚しちゃったよ」と照れ笑いを浮かべた。

彼女の実家へ結婚のあいさつに行ったことを、岡村はふんどし姿で国分へ報告し…

松岡からは「結婚して変わった?」という質問が。

「(ドアを)ガチャッと開けたら『おかえり』って言うて、帰ったときには『ただいま』と声が出せる。これがええなと思って。テレビを見ていても『あそこがアレやったな』と言えるし、ごはんもUber Eatsじゃない」と幸せそうな様子をのぞかせた。

国分は「岡村さんは寝ているとき、先に出かける彼女の足音が気になるから『人と一緒には住めない』と言っていたんですよ。それが今、まさにそういう状況なんでしょ?」と、25年以上親交のある岡村の変化にビックリ。

これには岡村本人も「先にベッドで横になり、その隣で(奥様が)クリームを塗ることでベッドが軽く揺れたり、洗面所から(顔を)ピタピタと叩く音が聞こえてきたり、半年ぐらい気になっていたけどもう慣れた」と自身の変化に言及した。

そして、“一番感動したこと”として「僕が仕事中やと知っているにも関わらず、電話がかかってきて」と話し出すと、国分が「今まではそういうことがちょっと苦手なタイプだった」と岡村の性格を説明しつつ、フォロー。

「『どうした?』と言ったら『ゴキブリが出た!』と慌てていて、ゴキブリが出たことを一番に報告してくれるうれしさ、そして、(退治するための)やりとりがめちゃくちゃ楽しかった」と微笑ましいエピソードを明かした。

そんな岡村の話を聞きながら、唯一の独身・松岡は「気づいてないだろうけど、(結婚したら)皆さん変わってますから」と言い、結婚から約1年経った生田についても、話を聞く側にまわったと語った。

すると、岡村が生田へささやくように「聞かなあかんよね?」と問いかけ、生田は無言で同意。岡村は城島に対しても「家、帰ったら、話を聞かなあかんでしょ?」と再び小声で尋ね、城島も苦笑いで頷いた。

さらに、国分は岡村が奥様の実家へあいさつに行ったエピソードを披露。「“どバラエティ”の収録をしているときに、岡村さんは5mぐらいの長いふんどしで仁王立ちしながら『もうすぐ結婚するわ』と報告してくれたんだけど、格好とのギャップがおもしろかった』と振り返った。

活動休止を経て復帰した岡村を、ビートたけしが激励

城島からは「太一と一番の思い出は?」という質問が。国分は「僕のスマホには岡村さんの写真がいっぱい」と、収録の合間に控室のトイレで便器に座る岡村のおもしろ写真を連続で公開し、爆笑をさらった。

また、国分は2010年に芸能活動を一時休止し、5ヵ月後に復帰した岡村と自身、そして、ビートたけしが並んだ秘蔵写真を公開。

「岡村くんと一緒にごはんを食べられないかな」とたけしから提案があり、国分がセッティングした会だったそうで、岡村は「緊張したわ~。仕事するのも難しいと思っているぐらいの方やから、プライベートでごはんに呼んでもらえて凄かった」と素直な心境をもらした。

さらに、国分の計らいにより岡村はたけしから手紙を受け取ったことも明かし、「最後にバリバリ下ネタの絵が描いてあって、そういうことも前向きになれる一つやった。僕がピンチのときには必ず国分さんがいた」と、国分の厚い友情に感謝していた。

最後に国分から「この先、どうする?」と今後を問われた岡村は、「まだいろいろ『やれ』って言われたら、やれるぐらいの気持ちではおる」と、前向きな姿勢をのぞかせた。

また、エンディングでは生田が「取材を早く終わらせようとする松岡昌宏」のモノマネを披露し、その再現ぶりに城島と国分も舌を巻いていた。

次週11月24日(水)の『TOKIOカケル』は仲里依紗が登場し、YouTubeで公開している人気動画や育児についてぶっちゃけトーク。女性代表・エンジェルちゃんは森三中の村上知子が務める。

『TOKIOカケル』はFODでも配信中(最新回は期間限定で無料)