【眼福♡男子】綱啓永 矢吹奈子演じる“元カノ”からの暴言に「М心が芽生えそう(笑)」
毎週土曜23時40分~土ドラ『顔だけ先生』
“目の保養”となるような、編集部おすすめの男性を紹介する「眼福♡男子」Vol.77は、綱啓永(つな・けいと)が登場。
千葉県出身の22歳。2017年「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界デビュー。その後、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』や恋愛リアリティ番組など、幅広いジャンルで活躍している。
そして現在、土ドラ『顔だけ先生』に、2年B組のムードメーカー・坂本佑太役で出演中。以前から親交があった主演・神尾楓珠との共演や、プライベートについてインタビューした。
2Bは本当のクラスメートみたいに仲良し。みんなで遊びに行こうと相談しています
――主人公・遠藤先生(神尾楓珠)のマイペースぶりが話題の学園ドラマですが、反響はいかがですか?
作品に出演すると、毎回ファンの皆さんがいろいろな感想を送ってくださるのですが、この『顔だけ先生』も佑太の出番が増えるごとに、反響がどんどん増えてきています。
――金髪がトレードマークの佑太はいつもにぎやかで、綱さんにピッタリの役柄だと評判ですね。
佑太の第一印象はとにかく明るいやつ。どんなクラスにも必ず1人か2人はいるような、“陽キャ”ですね。学生時代の僕もどちらかというと、そっち側の人間でした。
――2年B組の雰囲気はいかがですか?
初対面の人が多かったので、撮影に入ってすぐのころは「大丈夫かな?」という不安がありましたが、今では本当のクラスメートだったかのように親密です。1話で坊主になった水原みずき役の田幡妃菜ちゃんとも、「2Bメンバーって普通に“クラスメート”だよね。みんなでどこかへ遊びに行きたいね」という話をつい最近したばかりで、すごく仲がいいです。
――佑太は、大輔(櫻井海音)、蓮(小宮璃央)、愛佳(矢吹奈子)、由希(あかせあかり)ら“ズッ友メンバー”と常に一緒ですが、合間はどんな会話をしていますか?
ズッ友メンバーは中学からのつき合いという設定で、現場ではほとんど一緒に過ごしているので、すごく安心するメンバーです。基本にぎやかだけど、時にはお芝居について真剣に話し合うこともあって、すごくいい関係性です。
――その中には元カノの愛佳もいて…。
愛佳には完全に尻に敷かれていますね(笑)。3話以降、キツいことを言われる場面が増えましたが、プライベートであんなカワイイ女の子に暴言を吐かれることはないので、М心が芽生えてしまいそう。若干、楽しんじゃっている自分がいます(笑)。残念ながらフラれてしまいましたが、復縁する可能性もなくはないのでそこに期待しています。
――3話の冒頭では、2Bの10年後を想定した同窓会が描かれ、10年後の佑太はYouTuberという設定でした。
僕は普段からよくYouTubeを見ていて、いつか自分でも動画を作ってみたいという思いがあるので、佑太の夢とちょうど合致したっていうのかな。心情的には演じやすかったのですが、実はすごく大変だったんです。
同窓会のシーンで、セルカ棒に装着したスマホで僕が皆を撮影し、その動画をオンエアでも使用することになっていたので、通常の倍、脳をフル稼働させなければいけなくて。人間、頭を回転させまくると汗が止まらないんですね、もうダラダラでした(苦笑)。
まわりへの感謝を忘れない俳優になることが目標
――主演の神尾さんとは、以前からの知り合いだと聞きました。
撮影に入る前、楓珠と「先生と生徒(という関係性)なんだね。大丈夫かな(苦笑)?」みたいなやりとりをLINEでしたのですが、実際、現場に入ったら「さすが神尾さん!」という感じで、きちんと教師になっていました。今では自然と、“先生と生徒”として接することができています。
――もし、遠藤先生みたいな教師が身近にいたらどうしますか?
高校生当時の僕だったとしたら、おそらく「ウザい」と感じていたと思います。でも、22歳になった今の僕として考えると、ちょっと面白そうですし、興味をもって接するんじゃないかな。
遠藤先生は生徒のプライベートに立ち入らないようにしているけれど、なんだかんだ影響を与えているじゃないですか。先生の魅力に気づけば気づくほど、その魅力に“沼って”いくような人ですよね。
――綱さんの学生時代にも、印象に残っている先生との出会いはありましたか?
高3の古文の先生が女性の方で、僕の大学受験がAO入試で早めに終わったこともあって、それ以降、学校へほとんど行かなくなってしまったんです。それで何度か叱られたことがありました。できることなら直接会って、「俳優として頑張っています」と伝えたいです。
――作品のキャッチコピーに「好きに生きてるーーーーーーーーー(°∀ °)!?」とありますが、現在の綱さんは“好きに生きて”いますか?
生きています!現在は実家暮らしで、地元の友だちとも頻繁に会っているのですが、仕事にやりがいを感じつつ、昔からの仲間と変わらず楽しい時間を過ごしています。
――ドラマも後半に差し掛かりましたが、佑太的な見どころを聞かせてください。
愛佳とつき合っていた序盤の佑太を演じるときはひたすら明るく、クラスを盛り上げることに集中していたのですが、フラれて以降は当然、気持ちが萎えているわけですから、どういうふうに変化をつけるか、このシーンはどっちに感情を振ればいいのかと、これまで以上に悩みながら演じるようになりました。そういう佑太の変化に注目しながら、最後まで作品を楽しんでいただけるとうれしいです。
――綱さんにとっての“眼福な存在”は何ですか?
愛犬のくららです。もう、圧倒的存在ですね。僕が家に帰るとワーッと飛びついてきて、可愛いんですよ。冷静に考えるとちょっと気持ち悪いのですが(笑)、「好きだよー♡くららが俺の彼女だ」なんて言いながら抱っこして、幸せにあふれた時間を過ごしています。そんなくららと、いつかは別れなければいけない瞬間がやってきてしまうので、今は1秒1秒を大切に可愛がっています。
撮影:河井彩美
香取慎吾の“グループ呼び”に中島裕翔、永瀬廉、西畑大吾が感激!森本慎太郎は「Snow Man?」と声をかけられ…『フジテレビドラマライブ2025・冬』
2024年12月22日 |
00:00
大地真央「タイで象に乗ってゾ~ッとした」に“冬ドラマの主役たち”が拍手喝采『フジテレビドラマライブ2025・冬』
2024年12月21日 |
22:50
香取慎吾「人気声優が子役の声を担当」と月9の見どころを“パクリ”アピール『フジテレビドラマライブ2025・冬』
2024年12月21日 |
22:30
上川隆也 劇中に登場する“天才犬”に「役者よりNGを出していない」と感心『フジテレビドラマライブ2025・冬』
2024年12月21日 |
22:03
永瀬廉&西畑大吾 待望の“同期”共演に感激!御曹司役は「心の負荷がスゴい」『フジテレビドラマライブ2025・冬』
2024年12月21日 |
21:36
波瑠「最近、ある数字が目に焼き付いて…」と“カメラアイ”を持つ主人公を演じている影響を紹介!『フジテレビドラマライブ2025・冬』
2024年12月21日 |
21:30