約30万点の商品を揃える、日本最大級のホームセンターにスタジオが驚がくした。
11月30日(火)の『所JAPAN』(カンテレ・フジテレビ系)では、とにかく巨大な施設が多いと言われる千葉県のスンゴイ巨大スポットを紹介した。
スタジオには、MCの所ジョージ、レギュラーパネラーの佐々木希、パネラーの田中直樹(ココリコ)、ゲストとして、カズレーザー(メイプル超合金)、橋本良亮(A.B.C-Z)、若槻千夏が登場した。
海中公園の巨大な水中生物がスンゴイ
まずは、巨大な施設ベスト3を発表。3位にランクインしたのは、千葉県館山市にある波佐間(はさま)海中公園。文字通り広大な海の中にあるダイビングサービスで、海中には巨大なマンボウが。
実はこれ、近海に迷い込んだマンボウを、沖合いの生簀(いけす)で保護しているもので、ダイビング初心者でも間近で触れ合うことができる。
中には、体長4mを超える巨大なマンボウも。
大海原に広がる海中公園には、巨大な水中生物がいた(スンゴイ!)。ほか、直径34mのスイカ柄のガスタンク、巨大ショッピングセンター3店が紹介された。
とにかくなんでも揃う!日本最大級のホームセンター
とにかく何でも巨大化させてしまう千葉県で、一番ホットな巨大施設はどこなのか?番組が注目したのは、「住みよさランキング」(東洋経済新報社調べ)で7年連続全国1位の印西市にある「ジョイフル本田 千葉ニュータウン店」。
東京ドーム3.6個分の広さを誇る、日本最大級のホームセンター。
店内には、資材館、ガーデンセンター、日用品、生活雑貨、インテリアが揃う生活館、画材や彫刻素材など趣味のものが揃うアートクラフト、リフォームコーナー、食品館の6つの売り場がある。
広大な売り場がある「ジョイフル本田」では、商品を約30万点も取り揃えており、ほかのお店にない、珍しい商品も並んでいる。
「あまり売れない商品でも、お客様が必要とあらば置いておく。ジョイフルに来れば必ずあるということを大切にしている」とのこと。
とにかくなんでもあるという「ジョイフル本田」。そこで問題。とある趣味のコーナーにあるこの商品、何使う商品?
実はこれ、陶芸用の焼き窯。
自分で作った陶芸品を電気の力で焼くというもの。
店員によると「プロはもちろん、趣味でやられる方も買っていく」とのこと。ちなみにお値段は、74万2500円。
続いて、野球場ほどの広さがある人気のガーデニングコーナーでは、美しくレイアウトされたディスプレイが大評判。庭園さながらの完成度がスンゴイと人気を集めている。
実は、千葉県は25歳以上の3人に1人がガーデニングにいそしむガーデニング大国。
「ジョイフル本田」には、庭造りに目の肥えた千葉マダムたちも口をそろえて誉めたてるディスプレイが。
このガーデニングコーナー、あるひとりの達人が作っている。それは、園芸コーナー一筋23年の平井猛(ひらい・たけし)さん。
平井さんのこだわりは、「あくまでも商品を売るための売り場作りなので、商品を使って売り場作りをするように心がけています」とのこと。
ディスプレイは、すべて売り物で構成されており、「お客様が一目で商品の使い方がわかるような展示の仕方をしている」と語った。
平井さんの自宅の庭もスンゴイということで、見せていただくことに。
その庭は、まるでモデルルームのよう。
「ほとんど、ジョイフル本田で揃います」「物置は自分で購入して自分で建てました」と紹介した。
中には「父親が30年くらい前に、ジョイフル本田で購入したスコップ」まで。
「芝生は、自分で育ててみないとお客様に接客できない」という平井さん。気になる商品は、自分で買って庭で試すスンゴイプロ意識を持っていた。
番組では、ほかにも同じく印西市にある巨大家具店「メガマックス」などを紹介した。