“JK-POP”スタイルで人気の「ONE N’ ONLY」の魅力は？「実は…ギャップがすごいんです！」“オンリーワン”な素顔が明らかに

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日本人の音楽アーティストグループとして、TikTokのフォロワー数、最多の380 万人を突破。J-POPでもK-POPでもない、”JK-POP“として唯一無二のスタイルを貫く、ダンス&ボーカルユニットONE N’ ONLYが今、日本のみならず海外からも注目を集めている。メンバーはボーカルのTETTA、REI、EIKU、ラップ&ダンサーのHAYATO、KENSHIN、NAOYAの6人組。

彼らが12月15日(水)に配信シングル「We Just Don’t Care」をリリースする。

「We Just Don’t Care」は不安を抱えながら、今の時代を生きる全ての人達に捧げるメッセージソング。あらゆる場面で選択を迫られ、計り知れない不安を抱えて生きていく人達に、少しでも勇気や希望を与えたいという想いを込めた楽曲になっている。

フジテレビュー!!はそんな6人にインタビュー。グループとしての強みや、個性が大渋滞！？メンバーそれぞれが持つオンリー・ワンな魅力を聞いた。

＜TikTokで人気急上昇中！ONE N’ ONLYにインタビュー「海外ライブに挑戦したい！」新たな目標とファンへの思いを語る＞

——“JK-POP“として唯一無二のスタイルを貫くONE N’ ONLYが、他のグループに負けないと思うところはどんなところですか？

HAYATO：僕たちの音楽プロデューサーが、（韓国出身の）JUNEさんという方なんですけど、J-POPとK-POP、両方の良さを併せ持つ楽曲をいくつも作ってくれて、それを”JK-POP“と呼んでいます。言語問わず、日本語で歌っていても、日本語っぽく聞こえないという特徴があります。

最近では、TikTokをきっかけに、海外にも応援してくれる方が増えて、言語の壁を超えて、歌を届けられるという強みもあります。ワンエン（ONE N’ ONLY）の曲は、“アゲアゲ”からバラードまで幅が広いので、いろんな方に聴いてもらいたいと思いますし、常にトレンドを追ったような楽曲になっています。

——メンバーそれぞれにはどんな魅力があるのか、他己紹介をお願いします。まずは、グループの最年長のREIさんはどんな人ですか？

NAOYA：僕たちの憧れですね。

REI：ホントに！？5年間一緒にいて初めて聞いたかも（笑）。

NAOYA：時折、見せる年上の余裕感が…。“お兄ちゃん”な部分が、たまに出るからいいんですけど…そこが“頼りがたい”なって。

REI：え！？“頼りがたい”？それだと頼りないってことに…。

NAOYA：頼りがいがある、だね。そういう時とそうじゃない時がありますけど、憧れです！

HAYATO：多趣味で料理とかも得意だし。

REI：得意料理は、肉巻きとか、ナスの味噌チーズ巻きとか。ナスを切ってチーズで挟んで、田楽味噌で味付け。田楽味噌は、砂糖と酒と味噌とみりんを混ぜてこってりさせて、そこにナスを染み込ませて…チーズ、大葉を乗っけて…。

HAYATO：止まらなくなっちゃうから（笑）。前日に何を食べたいか聞いてくれて、お弁当を作ってくれることもあります。

REI：昨日は、しらすと大葉でジェノベーゼを作りました。

HAYATO：ライブ終わりなのに？元気だよね。俺、寝てたよ、もう（笑）。

——続いて、リーダーのHAYATOさんはどうですか？

TETTA：典型的なAB型というか。

HAYATO：ホントに！？

TETTA：この人にはこう接して、この人にはこう、とか、人と接するのがうまいです。割と僕ら苦手な方だと思うんですけど…。

一同：あははは！一緒にしないで（笑）。

TETTA：人と接する距離感を詰めるのがうまくて、それが自然に出来ているところがすごいです。愛される感じがしますね。かわいらしいというか。あと、メンバーが話すのをニコニコしながら聞いていたりするのもかわいいなって思います。

REI：会話のバランスをとるのがうまいですね。

HAYATO：いいね、いいね！

NAOYA：一番友達にしたいタイプです。なんでも一緒にハマってくれたりするので。1人でやるより、みんなでハマったほうが話も合って盛り上がれるじゃないですか。

EIKU：あとは、常に笑ってます。

HAYATO：確かにMCとか、ライブ中の決めなきゃいけない時も笑っちゃったり。

TETTA：それも可愛いところだよね。

——では、続いて最年少のEIKUさんについてはいかがですか？

TETTA：運動神経が圧倒的にいいのと、器用でわりとなんでもできます！

HAYATO：ドラムもギターも。楽器系ならなんでもできるし、野球とかでもフォームがめちゃくちゃきれい。

KENSHIN：運動も音楽もなんでもできるけど、ちょっと抜けてるところが…天然な部分もあります。言い間違いや、よく噛んだりもするね。

NAOYA：弟みたいです。

TETTA：でも、根本は男っぽい性格なので、筋が通った頑固オヤジみたいな（笑）。ベビーフェイスの頑固オヤジで、ムキムキな体。ギャップしかないですね！

EIKU：うれしいっすね（笑）。

——KENSHINさんはどんな人ですか？

HAYATO：よく言われるのは無邪気。天真爛漫という言葉が合うかもしれない。

KENSHIN：どういうところが？

REI：見た目がクールっぽいのに子どものように喜ぶし、いろんなことに意欲的だから、そのギャップが天真爛漫って見られるのかも。

HAYATO：めちゃくちゃ素直で、褒められたらすぐに顔に出るよね。

KENSHIN：いやぁ、出てないですよ（笑）。

一同：今、出てるよ（笑）。

REI：「今のよかった」とか、思ったことをすぐに言葉にして、素直に人を褒めるんです。そういう素直なところが、人を引き寄せるんだと思います。

——続いて、TETTAさんについてはいかがですか？

TETTA：いいのちょうだい！

HAYATO：TETTAは、一番簡単にいうとおバカです。

TETTA：「おバカです」ってちょっと…

REI：現場の雰囲気とかをよくするというか、朝早くて楽屋とかが静かなときでも、明るい雰囲気を作ってくれるので、ムードメーカーで愛されやすい人だなって思います。

HAYATO：距離感おかしいけどね。あと何言ってるかわからない（笑）。

TETTA：さっきからディスってるでしょ！「おバカ」とか「何言ってるかわからない」とか。

KENSHIN：同じことを何回も言ったりもしますね。

REI：あと、行動は全部口に出しますね。

TETTA：なんで、俺の時だけみんな前のめりなんだよ！

HAYATO：独り言なのかわからないけど、いちいち声に出して「あ、ご飯食べよう」「あ、やっぱやめよう」とか（笑）。

KENSHIN：昨日のイベントで「弁当食べる」っていうワード4回言ってました（笑）。

TETTA：…うそ！？

REI：無意識なんだよ（笑）。

NAOYA：でも、意外としっかりしてる時はしっかりしてますよ。言葉にするとバレるんですけど…文章とかコメントを一人一人が考える時に、TETTAは意外としっかりしているから…しゃべんないほうがいいよ（笑）。

——最後に、NAOYAさんについて教えてください。

TETTA：周りがよく見えていて、自分より人を気にかける優しさがあります。自分よりも人を第一に考えるタイプで、逆に「もっと自分を見てよ」と思うくらいです。

ミスも注意してくれて、ワンエンはNAOYAいなかったらまとまらない。お母さん的な存在です。MCで脱線した時も軌道修正してくれます。

NAOYA：もっと、もっと！

REI：以上かな？（笑）

NAOYA：なんでだよ！？

HAYATO：第一印象はかっこいいクールな感じなんですけど、実は甘えん坊さんなんですよ。

TETTA：そう！甘えて来るんですよ。

NAOYA：TETTAにはないですよ。

TETTA：本当ですよ！初めて会った人はそんなイメージわかないと思いますけど。後ろから顎を乗せてきたりとか、みんなで一緒の撮影のときにもやってくることがあって、あえて何も言わないですけど「やってんなー」って思います（笑）。

一同：おお、わかる～。

NAOYA：最近思ったんですけど、ひとりでいるのも好きなんですけど、みんなといる時の方が好きだなとは思いますね。

TETTA：なんだかんだ、そっちなんだよ。

NAOYA：寂しがりではあると思います。

REI：日頃クールなのに、たまに「ねえ、ねえ」って話しかけて来るときの顔が可愛いです。

一同：確かに！

撮影：山口真由子