毎週水曜22時よりフジテレビで放送中のバラエティ番組『突然ですが占ってもいいですか?』。
7月8日(水)の放送では、引っ越した時期・方角、家の間取りや水回りの要素を取り入れて鑑定する占術「家相占い」を扱う女性占い師・村野弘味が初登場。<運気が上がる間取り>について、沢村一樹、水野美紀、みちょぱ(池田美優)にプレゼンする場面があった。
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過去におよそ6億円もの借金を抱え、うつ・ガンなど過酷な境遇を経験する中、知人である社長の紹介で「家相占い」に出会い人生が変わったという村野。これまでおよそ3000人もの社長たちを診断し、その中のある会社の売上が3000万円から3億円に伸びたこともあるというすご腕占い師だ。
そんな村野は、引っ越しの時期や間取り次第で運気が「スゴく変わります」と断言。運気アップにつながる“引っ越しのタイミング”は年に2〜3回しかないらしく、「一般の人は信じないんですけど、お金持ちとか社長さんはやるんです」と「家相占い」が富裕層から支持を受けていることをアピール。続けて、<運気が上がる間取り>について解説した。
鬼門のライン上に観葉植物を置く
部屋の北東から南西に通る“鬼門ライン”には悪い気が流れているため、“浄化作用のあるもの”を置くと良いそう。村野によれば、観葉植物は鬼門ラインの悪い気を吸い取ってくれるといい、「(悪い気を吸い取った植物が枯れたら)新しいものに置き換えて、感謝をしてください」と念押しした。
学力向上には机を北向きに置く
「子どもに勉強させたい」「国家資格を取りたい」など勉強に力を入れたい場合は、机を「北」に向けると運気が上がるという。しかし、番組が用意した“一般的な6畳ワンルーム”の間取り図上では、机を北向きに斜めに置くことで四方にデッドスペースが生まれてしまう事態に。みちょぱが「6畳じゃそこに置けない!」と突っ込むと、村野は「利便性より、運なんですよ」と説明した。
さらに、クリエイティブな発想力をアップさせたいなら「南」、新しいことを始めるなら「東」、人付き合いを良くしたいなら「西」に机を向けると運気が上がるそうだ。いっそのことキャスター付きの机で全方位を移動したいと欲張る3人に対して、村野は「あんまり移動すると気が荒れてしまうので、目的がいくつかあるならば数ヶ月ごとに向きを変えていくほうが良いですね」と補足した。
玄関の傘・靴は見えないように収納
村野によると、家の玄関には良い気が入ってくるといい、玄関に靴や傘を置きっぱなしにすると家の気がすべて汚れてしまうとのこと。玄関にあるものは、クローゼットやつい立を活用して“隠すように収納する”と運気アップにつながるそうだ。
枕の向きは北がベスト
「一番大切なのは寝る場所です」という村野。誰にとっても最も運気アップにつながるのは「北枕」で、発想力を上げたい場合は「南枕」がオススメだそう。沢村が「夫婦が一番“ハッスル”するのは?」と興味ありげに聞くと、子作りの運気を上げるのは「北枕」、また“旦那がちょっと元気がない時”は「南枕」が良いという。
「家相占い」に基づいた独特な家具レイアウトにツッコミを寄せつつ、沢村&水野が「運気は上げられるだけ上げたいですよね!」とギラついた表情を見せると、村野は「不便さを我慢すれば、ある程度は運気が上がります」と力強く返答。みちょぱは「“不便”か“運”か。面白いなぁ!」と「家相占い」の世界に関心を寄せていた。
次回、7月15日(水)22時〜の放送では、「顔相占い」を使う新たな占い師が登場。相手の過去や現在について「顔ですべてわかる」という彼女が、みちょぱの“顔相”を診断する。
さらに、番組に登場する人気占い師がリモートで占う企画の参加希望者も引き続き募集中。詳細は、番組ホームページまで。