松岡修造が、かつお節がたっぷりな正月料理で新年を祝う!1月2日(日)放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、静岡県焼津市の「焼津のお雑煮」が紹介された。
2022年、第1回目のくいしん坊は、静岡県焼津市の海から眺める富士山とともに「最高ですねー!」と元気よくスタート!松岡は「今年もおいしい料理、素敵な出会いを求めて旅していきます」と決意新たにあいさつをした。
焼津市は全国でも有数のかつお節の生産地。かつお節製造業を営む「ヤマ十増田商店」を訪れ、兄の増田優介さんと弟の敬介さんから正月料理をご馳走してもらう松岡の目の前には、かつおだしの効いた「増田家のお雑煮」が。
具沢山のお雑煮を目にして、「うわー!すっごいいっぱい入ってる!」とテンションが上がる松岡に、敬介さんが「大根、白菜、里芋、餅」と、お雑煮の具材を紹介してくれる。
続いて、優介さんから「食べる前にかつお節を」と、かんなでかつお節を削るように促された松岡は、かつお節削りに挑戦することに。手際よくシュッシュッときれいな音でかつお節を削り、「やっぱり香りがいいですね」と、香りも堪能していた。
そして削りたてのかつお節をドバッとお雑煮へ。かつお節がふわふわと揺れる様子に「踊ってます!」と松岡のテンションも高まっていく。ゆっくりとお雑煮を味わった松岡が「こんなお雑煮初めてです」としみじみとコメントすると、敬介さんは「焼津では当たり前です。かつお節を入れなきゃ、お雑煮じゃないです」と自信満々で返す。
明治20年創業の「ヤマ十増田商店」では、「手火山式焙煎」という直火で燻すことで強い香りをつける製法がとられていると、そのおいしさの秘密を優介さんが紹介してくれた。
お雑煮を堪能したあとは、「だし巻き卵」をいただくことに。ここでもかつお節をドサッと乗せて“追いがつお”で食べていく。「削ったばかりのかつお節の食感もいいんですよ」とゆっくり味わう松岡の表情も次第に穏やかになり、「お2人に作ってもらったかつお節を食べて、この1年はより羽ばたけるって気がします」と感謝を伝えると、優介さんと敬介さんも「ありがとうございます」と笑顔になった。
次回は1月9日(日)に放送予定。
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