7月2日(木) 24時よりFODにて第3話が配信中のドラマ『シックスティーン症候群』。

ティーンから絶大なる支持を得ている小夏の人気漫画を原作とし、竹内愛紗が演じるビジュアルも中身も男らしい16歳のイケメン女子高校生・東息吹(あずま・いぶき)を中心に、高校生たちの思春期特有の感情や、人間関係の葛藤の中で自分と向き合い大人へと成長していく姿を描く。

フジテレビュー!!では、主人公・ 息吹役の竹内愛紗、息吹に興味を持って近づいてくる浅田睦巳役の板垣瑞生、息吹に依存する緒田沢めい役の武田玲奈、見た目が女の子みたいで可愛い男の子、櫻井直役のゆうたろうにドラマの撮影現場にて取材を実施。4人による座談会を4回に渡って公開する。

©小夏/集英社・フジテレビ

初回は4人それぞれの思い入れの深いワンシーンについて話してもらった。

竹内は他の人には見せない自分の中の気持ちをスマートフォンに向かって話すというシーンを挙げ、演じた息吹の心の内がわかる場面であり「視聴者の皆さんも共感できる」とアピールした。

また、このシュチュエーションは4人それぞれにあり、取材時にすでに撮影を終えていた武田とゆうたろうも、そのシーンを演じたときのエピソードを話す。武田は演じためいの自室で撮影したが、実は、学校にセットを持ち込んでの撮影だったことを告白。ゆうたろうは「(演じた)直くんらしからぬことをした」と、竹内同様、普段は見せていない姿を見せたことを明かした。

©小夏/集英社・フジテレビ

板垣は既に配信となっている1話で不良に絡まれているめいを助けに行くシーンを思い入れ深いと言い「結構、俺、カッコ良くいけたなと思って(笑)」とご満悦。また「このドラマではあまりないコミカルなシーン」というある場面についても話した。

武田はこのドラマの中で「一番笑いました」というシーンを、ゆうたろうは「台本を読んだときから、自分の見せ場はここ」と思っていたシーンについて話しているので、詳しくは動画をチェックしてみてほしい。

次回の座談会は7月7日公開予定。

<第4話 ストーリー>

見た目が女の子みたいで可愛いことで、女子からからかわれていた直を、息吹が助けた。そのことで直は息吹に興味を持つようになる。

一方、本気で息吹を好きになった浅田だったが、息吹に友達との賭けのために近づいて来たと勘違いされ、避け続けられて落ち込む。だが、めいはそんな2人を見ながら、息吹が浅田のことを好きになっていると感じ取る。