7月1日（水）、「ダイソン ヘアビューティー新キャンペーン発表会」がオンライン上で配信され、同日に「ダイソン ヘアビューティーアイコン」に就任した長谷川京子とファッション&占いエディターの青木良文氏がトークセッションに登壇した。

画像ギャラリー【全3枚】を見る

長谷川は「ダイソン エアラップ」でロングヘアを巻いたスタイルで登場。彼女のヘアスタイリングを担当したTAKU氏は「エアリーなカールを目指し、いつもの京子さんのセクシー&グラマラスな感じに加えて、モダンなイメージが出るようにしました」とコメント。長谷川は「年に合ったエレガントさがあって。このゴージャスな感じ、大好きです」と微笑んだ。

自身のヘアケア方法について、長谷川は「根本の健康的な生活というものが肌にも髪にもいいのかなと思っています。特にこの時期は髪の毛が汗ばんだりしちゃうので、サーっと洗って速乾させています。子供もいますし、時間がないときには（ダイソン製品が）欠かせないですね」とアピールした。

現在のコロナ禍において＜これからどんなことが重要視される？＞というトークテーマでは、青木氏が「利他（りた）に加えて、自愛がすごく大事になってくると思います。自分を大切にするということが、新しい時代の美の価値の一つになる」と予想。

“自愛”というキーワードに長谷川は共感を示し、「私たちの年代は自分の欲を抑えるように（という）教育だったので、“自分のため”と考えるのは難しかったりするんですけども。ただ、私は母親に『あなたはダイヤモンドなんだ。今は普通の石でも、磨けば磨くほど際限なく光り輝く』と小さい頃から言われて育ったんですね。なので、この年になっても、根拠なく自分はなんでもできるんだと思ってるんですよ。きっとそれが自愛に繋がってると思うので、母親に感謝しています。コロナ禍で自分のことをケアする大切さも身にしみて感じましたし、定期的に運動するとか、きちんとタンパク質を取るとか、バスタイムを充実させるとか、以前とは違ってより気を使うようになりましたね」と今年の上半期を振り返っていた。

画像ギャラリー【全3枚】を見る

さらに、「職業柄いろんな方とお会いするので、初対面の方とも常にベストであるように心がけています。特に髪の毛は印象に残ると思うので、ツヤだけは不可欠だと思います。街を歩いていても、髪が綺麗な方に出くわすと、つい振り返って見ちゃいますね。私ももっとたくさんの方を振り向かせてみたいなと…（笑）」と美意識の高さを垣間見せた。

2020年下半期の展望については、「いらない常識にとらわれずに、何にでも触れられるようにしたい。新しい時代のあり方、美のあり方のパイオニアみたいな存在になっていけたらと思います」と前向きな思いを発表した。

画像ギャラリー【全3枚】を見る