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『おいハンサム!!』吉田鋼太郎「令和にあえて昭和なホームコメディ。どの世代の方でも楽しんでいただける」_site_large

『おいハンサム!!』吉田鋼太郎「令和にあえて昭和なホームコメディ。どの世代の方でも楽しんでいただける」

1月8日(土)23時40分~スタート!土ドラ『おいハンサム!!』

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吉田鋼太郎主演、東海テレビ×日本映画放送 共同製作連続ドラマ『おいハンサム!!』がいよいよスタートする。

土ドラ『おいハンサム!!』(1月8日スタート!/東海テレビ・フジテレビ系)は、ややこしいけど情に厚くて憎めない令和の頑固親父・伊藤源太郎(吉田鋼太郎)と、男を見る目がない三姉妹、由香(木南晴夏)、里香(佐久間由衣)、美香(武田玲奈)、そして全てを包み込む母(MEGUMI)の伊藤家が織り成す「恋」と「家族」と「ゴハン」の物語。クスッと笑えて、お腹が空く、見たことのない最新ホームコメディだ。

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11月下旬のクランクイン後、ハードな撮影を続けている吉田からコメントが到着した。

<吉田鋼太郎 コメント>

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——『おいハンサム!!』は、どんなドラマになりそうですか?

原作は、漫画家・伊藤理佐さんの人気作「おいピータン!!」をはじめとした、とてもほんわかしてコミカルな漫画をミックスしたものですが、それとはちょっと切り離して考えていただいたほうがいいかと。

漫画とは違うドラマならではのリアリティが必要になってきますので、漫画のテイストをきちんと残しつつ新しいものにしていきたいと思っています。私が演じる伊藤源太郎を中心とした家族の物語なのですが、家族って案外ずっと一緒にいられなくて、子どもが成長する中でだんだんバラバラになっていくのが前提なんですよね。

本作でも次女の里香が大阪に嫁いでいますし、三女の美香は一人暮らしを始めます。子どもが離れていくときの親としての切なさや無念、ほろ苦さのあるシーンがたくさん出てきます。

実は、頑固親父が出てくるホームドラマって、最近では割と絶滅状態だったと思うので「令和にあえて昭和のホームドラマ」というコンセプトは面白いのではないかと思います。

——吉田さん演じる、伊藤源太郎はどんな役どころですか?

3人の娘たちが可愛くて大事でしょうがないんだけど、その思いを面と向かって言えない人。昭和のお父さんというと、口数が少ないイメージですよね。でも、娘たちへの愛を何か行動によって伝えたいという気持ちはいっぱいで、そういうところが非常に微笑ましく「頑張ってるな」と思えるお父さんなんです。

例えば、泥酔して帰ってくると、そこで初めて酔った力を借りて娘に対して「お前のことを愛してる!」と言ったりするシーンがあるんですが、そういうシャイな部分は、僕自身も「わかるな」って思うし、素敵だなと思いますね。

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——共演者のみなさんの印象は?

僕の奥さん役のMEGUMIさんとは、連続ドラマ『おっさんずラブ -in the sky-』(2019年/テレビ朝日)以来、約2年ぶりに会ったのですが「久しぶりね」とか「お元気ですか?」という挨拶ではなく、いきなり「鋼太郎さん、山口監督って知ってますか?大変ですよ!」という会話から始まりました(笑)。

ですが、実は山口(雅俊)さんとは以前、事務所が一緒でよく食事にも行く俳優・藤原竜也に誘われて、一緒に飲んで意気投合した“前フリ”があったので、天才と言われ、こだわりの強い山口さんの下で今、スムーズにやれております(笑)。

長女役の木南晴夏さんとは初共演ですが、旦那さん(俳優・玉木宏)とは一昨年ドラマやCMでたくさんご一緒しまして、木南さんとは本作と、春に私が演出する舞台でご一緒するというご縁があります。

次女役の佐久間由衣さんと三女役の武田玲奈さんとは、これまで同じ映画に出ていても共演シーンはなかったので、今回はすごくうれしいです。

また、源太郎の取引相手として一緒のシーンが多い、大森利夫役の浜野謙太さんはひたすら面白い方。彼はミュージシャンでもあるので、いわゆる“役者役者”してなくて、ゆるやかで自由な空気を醸し出してくれるので、僕は共演者として肩肘張らなくていいのが本当にラク!現場でも楽しいエピソードをかましてくれるんでツッコミどころ満載です(笑)。

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——撮影現場の雰囲気は?

今回の現場は、当日にセリフが20秒増えたりというサプライズが起きる現場なんですが(笑)、それが逆に僕ら俳優陣のヤル気を喚起して「そう来るか!?じゃあ、こう応えよう!」みたいに、いい意味で監督と俳優のバトルが繰り広げられています。

普段、僕はアドリブを挟み込むのが好きな方なんですが、本作では山口監督が繰り出すさまざまな演出や要求を一つひとつクリアしていくと、ふっと面白いシーンができあがる現場。

だから「今回はアドリブを止めよう」と思いながら演じています。アドリブを止めたときに自分がどういう芝居ができるのか。また違う自分を発見できるんじゃないかという気がするので、そういう意味で「ターニングポイントだらけの作品」だし「自分の代表作にしたい!」と思っています。

——視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

源太郎という頑固で厳しい、でもちょっと弱いところやお茶目なところのあるお父さんを中心とした家族がいろんな騒動を繰り広げるホームドラマで、「ホームコメディ」と言っていいかもしれない面白さ。そこに“男を見る目がない”娘たちが選んだ、ちょっとダメな彼氏や元彼が絡んできて、事態はややこしい方へ向かっていく…。

いろいろな要素が詰まった、令和にあえて昭和なホームコメディです。昭和・平成・令和どの世代の方でも楽しんでいただけるドラマになっていますので、どうぞお楽しみに。

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土ドラ『おいハンサム!!』は、1月8日(土)23時40分より、東海テレビ・フジテレビ系でスタート!

<第1話あらすじ>

ペットボトルから注いだだけのウーロン茶で、何百円もカネを取る最近の風潮を嘆く伊藤源太郎(吉田鋼太郎)は、妻・千鶴(MEGUMI)と東京の長い商店街の外れの一軒家に住んでいた。

3人の娘は、それぞれ独立して立派に暮らしている、はずだったが…長女・由香(木南晴夏)は独身で不倫に走りがち。エリートっぽい男性と結婚したはずの次女・里香(佐久間由衣)も離婚の危機。三女・美香(武田玲奈)は、独身で売れそうにない漫画家と同棲中だ。

男を見る目の全然ない愛する娘たちの幸せのため、強いパパ・源太郎は…。

公式HP:https://www.tokai-tv.com/oihandsome/

公式Twitter:https://twitter.com/tokaitv_dodra

公式Instagram:https://www.instagram.com/dodra_tokaitv/

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