思い出し笑いとは、突然なんの脈絡もなく一人で笑い始める行為で、なぜか笑ってはいけない厳粛な場面で起こることが多く、一説によると、緊張する状況で精神のバランスを取るためであるそうです。

ところが、思い出し笑いは昔から「スケベな人」という印象を周囲に与えるため、精神とのバランスはバッチリでも、外界での人間関係には著しくバランスを欠いており、迷惑な現象この上ありません。

今週は「思い出し笑い」というフレーズを英語で紹介。

番組の途中ですが、ここで思い出し笑いです。

これを英語でいうと…

“We interrupt this program as I remember something funny.”

Point:remember something funny=思い出し笑いをする

思い出し笑いという英単語というのは存在しないそうで、これを一言で全部まとめている表現というのは日本語特有だそうです。

他にも「お世話になっています」「お疲れさまです」「いただきます」「ごちそうさまでした」「お帰りなさい」「お邪魔します」などはもちろんですが、「木漏れ日」「森林浴」「助かった」「もどかしい」「懐かしい」「頑張れ」なども英語で一言で表すのは難しいとのこと。

敬語全般もやはり英語では表せないようです。

日本語特有の表現はたくさんあるようで、大切にしていきたいですね。

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