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SixTONES 京本大我、“スパイダーマン”愛を熱く語る「大満足の一言です」

めざましmedia編集部

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SixTONES(ジェシー、京本大我、松村北斗、髙地優吾、森本慎太郎、田中樹)が、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」公開記念スペシャル舞台挨拶に登場。同作の日本語吹替版の主題歌にもなっている最新曲「Rosy」を生パフォーマンスしたのち、トークセッションが開催された。

松村北斗「スパイダーマンの世界にお邪魔させていただく気持ちでした」

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主題歌が決まった時の気持ちについて、田中は「全員『スパイダーマン』を知っていましたし、それぐらい有名な映画の主題歌を“俺らが歌うの!?”という感覚でしたね」、髙地は「世界規模で有名な作品ですし、重圧に押しつぶされそうになりました。エンドロールに『SixTONES』って出るのかと思うとドキドキのほうが大きかったです」と明かす。

松村が「『スパイダーマン』の世界にお邪魔させていただく気持ちでした」というと森本は「右に同じです」と話して会場を笑いの渦に。仕切り直した森本は「ほんとうに嬉しかったので、エンドロールに出たときはやっぱり“おおお!”って思いましたね」と話した。

SixTONESの最新曲「Rosy」について、田中は「僕たちが映画のなかでダンスパフォーマンスをすることはないので、おこがましいですけど、もし(映画の観客の皆さんに)パフォーマンスを見ていただける機会があったときに、少しでも『スパイダーマン』の世界観を感じていただけたらと思って。なので今日も全力でやらせていただきました」とコメント。

さらに、「Rosy」の好きなポイントについては「サビの頭で皆でジャンプする振り付けがあって…」と松村。髙地が「GANMIさんというダンサーさんが振り付けしてくださったんですけど、『スパイダーマンのジャンプを意識して!』と言われましたね」というと、横でジェシーが勢いよくジャンプしはじめてメンバー同士で“わちゃわちゃ”する場面も。松村は「映画の世界観にちなんだ振り付けがたくさんありますので、ぜひ探していただきたいです!」と呼びかけた。

また、今回の映画を見た感想について、松村は「映画を見ているあいだは、かなり感情の起伏が激しかったですね」、森本は「“そうくる?”という展開がありました。度肝抜かれましたね」と話す。

スパイダーマン好きとして知られる京本は「大満足の一言です。『スパイダーマン』の伝説的な瞬間がたくさん刻まれている作品で…」と愛が止まらず、MCから「キャストの方ですか?」とツッコミが入るほど。京本は「映画を見た日にフィギュアを買って、リビングに飾っています。それぐらい楽しませていただいてます!」と熱く話した。

スパイダーマンにちなんだ「あいうえお作文」も

さらに今回は、同作の魅力を伝えるべく「スパイダーマン」にちなんだ「あいうえお作文」を披露する場面も。回答パネルが配られると、髙地らはパネルの裏表紙に印刷されていたスパイダーマンのビジュアルを見つめながら「かっこいいなこれ!」とハイテンションだった。

田中は「“ス”みずみまで詰まったこだわり」。「映像がすごくきれいですし、一切妥協がない作品だったなと思いました。自分なりにいろいろ(伏線を)想像したりとか、ちょっとした細かい表情や演出まで見逃せないなと思いました」。

髙地は「“パ”ーフェクトボディーのトム・ホランドさん」。「胸板が…6パック?8パックなのかな?上裸になるシーンが印象的でした。パーフェクトボディーでしたね」と話した。

続くジェシーが「“イ”ギリス育ちのトム・ホランドさん!」と発表すると会場から笑い声があがり、髙地からは「プロフィール紹介しないの!」とツッコミが。ジェシーは「トムさんは1996年6月1日生まれで僕と同い年で、誕生日も近くて…」と長めのボケを披露したのち「あの、ちゃんと書いたやつはこっちですね…『“イ”ト(糸)がギャンギャンビュンビュン出ます!』」と一人だけもう1枚隠していたパネルを取り出して会場は爆笑の渦に。SixTONESメンバーからは「どっちもどっちだな」とツッコミがあがっていた。

ジェシーは「スパイダーマンってどういう能力があるのかわからない人もいるんじゃないかなと。なので、“糸が出るよ!”っていう。皆さんぜひ糸を好きになってください」と呼びかけると、メンバーから「スパイダーマンのほうを好きになるんだよ、皆」と静かにツッコまれていた。

京本が「“ダ”レ(誰)にとっても親愛なる隣人」というと「良い!」と絶賛。「劇中でも『親愛なる隣人』っていうワードがあるんですけど、まさにそのとおりで。スパイダーマンは常に市民に寄り添って守っていくんです」と披露した。

松村は「僕の割り振りは、“ー”の伸ばし棒だったので、前の方、後ろの方とうまく繋げられないかなと思って」。先ほどの京本、松村、そして最後の“マン”を担当する森本が連続で読み上げる流れになり、「“ダ”レにとっても親愛なる隣人」(京本)、「ん“〜”〜〜〜!言葉を失うほどの衝撃に!」(松村)、そして森本がテンポよくそのまま「“マン”ジで感動、スパイダーマン、スパイダーマ〜〜ン!!!!」と叫んで会場の笑いをさらっていた。

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森本の絶叫に爆笑するジェシー

ジェシー、糸を出す?「シャー!」

トークセッションの終わりの挨拶では、ジェシーが「一人でも多くの方に作品を愛していただけたらうれしいです。僕たち6人の糸が切れないように、日本中、世界中を飛び回りたいと思っています。ぜひ応援をよろしくお願いします!…シャー!」と糸を出すしぐさを見せて盛り上げた。

すると、ステージ脇からスパイダーマンが登場。ステージにあらわれて華麗なアクロバットを見せると、SixTONESからは「かっこいい!」「すげぇ!」「ジャニーズらしいことしないでください!!」「ジャニーズよりすごい」と大興奮の様子で喜びの声が上がっていた。

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その後フォトセッションへ。上手(かみて)の端にいたスパイダーマンがしゃがんでポーズを取っているのを見た下手端の田中は「俺、スパイダーマンとシンメ(=左右対称)取ったほうがいいかな?」と座ろうとし、その姿を見たメンバーがスタッフへ「どっちのほうがよろしいでしょうか?」と質問。相談の結果、結局田中は立ったままでの撮影となったものの気遣いを見せた。さらにテレビ用のカメラに向かって動きをつけて手を振る場面では、ジェシーがアドリブなのか「スパイダーマン、愛してる〜!」と叫んで会場をここでも盛り上げ、SixTONESメンバーのサービス精神に会場が魅了されていた。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は、全国の映画館にて公開中。

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