関ジャニ∞のメンバーの持つ遊び心を前面に押し出し、人間的な魅力を伝えていく超本気バラエティ『関ジャニ∞クロニクルF』。
6月22日（月）は、“KISS”の世界をさまざまな角度でディープに掘り下げていく「関ジャニ∞、KISSでバラエティをする。」の後編が放送された。
動物のキスシーン＆横山のキス連発にメンバー大盛り上がり！
前週紹介した「このキスがスゴい！」の完全版が流れるドラマチックなスタートとなった後編。そのフォルダにはまだ未開封の「おまけ」が。ここには、安田章大が「動物のキスシーンを集めたいって、スタッフさんにお願いしたんですよ」と話す「アニマルキス集」が収められていた。
「コミュニケーションとして、相性を確かめ合ったり、絆を深めたりもするんです」という安田の説明に「人間と一緒や」と感心する大倉忠義。アザラシ、アシカ、キリン、サイ、シロクマ、ボノボ、ゴリラのほか、“ムツゴロウさん”こと畑正憲と動物のキスシーンも登場。「かわいい！」「怖い！」など大盛り上がりのメンバーだった。
次は、なんとも気になる「コンビニで買える横山の唇」フォルダ。開くと「関ジャニ∞No.1のセクシー唇の横山さん。その唇に近いと思われる商品をコンビニで集めました。最も横山キスに近いものを決めましょう！」とのこと。
横山裕がスタジオに向かうと、唇部分がくりぬかれた横山の顔のパネルと、ずらりと並んだコンビニ商品が。
あまり乗り気でない横山に対し、「どれが一番（横山の唇の感触に）近いかってことで」（大倉）、「視聴者の方がヨコ（横山）とキスしたような気持ちになるから」（村上信五）、「横山くんの唇の感触はみんな知りたいから」（丸山隆平）と、メンバーが盛り上げ、検証スタート。
横山自ら選んだ商品を、パネルの唇部分にはめ込み検証していく。
耳栓…自分の唇と触り比べ「こっちの方が硬い」と評価。
カニカマ…「あ、似てる！」と評価。丸山から「チューしてみて」のオーダーに応える（しかも3回も）横山だったが、「…何してるの、俺？」と自分にツッコみ、メンバーは大笑い。
だし巻きたまご…「ちょっと硬い」と評価。そして再びオーダーに応え、またもや3回キス。そして「（自分）何してんの？」とボソリ。
冷却ジェル…「悪くない。でも、カニカマは超えてないな」と評価。そしてお約束の3回キスをするが「もう、やめてくれ。同期のそんな姿、見たないわ！」と村上からツッコみが。
ナスの浅漬け… 「違うとは思てるけど…」と言いながら、3回キスで確認。最初から分かっていた様子だったが、「やっぱり違うわ」。
たわし…「（キスして）いいの？」と、もはや積極的になってきた横山は、メンバーに見せつけるように3回キスしてみるが、結果は「違うな」。 丸山が「（何度も横山のキスを見せられ）信ちゃんが、間接的に複雑な気持ちになってる」と村上を気遣う場面も。
ここまでの検証結果は…
そして最後は、みたらし団子…「これどうかと思ってる！」と本人も乗り気で確認したところ、これがドンピシャ！「ん～近い！」と納得の1位となった。
三度登場！横山の「うん」があの名曲とコラボ！？
続いて、「KISSにまつわるデータ」フォルダを選択。「お互いに納豆食べた直後にキスできる？できない？」という質問に、「お互いやったら。相手だけ食べていても平気」（横山）、「めっちゃ好き。（自分は）納豆食べられないけど、それでキスされたウェイってなる」（安田）と2人が“できる派”の意見を。
一方、“できない派”は「糸とか引いたらいや」（丸山）、「納豆の味で、その人を感じられる要素がない」（大倉）、「俺もそう」（村上）と苦い顔を見せた。
さらに、女子が“されたくないキスのシチュエーション”データを見ながら、話は横山の「好きな人が何の躊躇もなくニンニク食べ始めたらどう？」を発端に大いに盛り上がる5人。「中2みたいな会話してるな、俺ら」という横山の発言に「キスってそういうことやもん」と大倉の名言が飛び出した。
続いて開いた「共有」フォルダには「横山の『うんうん』Part.3」が。番組ですっかりおなじみとなった、異常に多い横山の相づち“うん”。
その相づちには、すべての音階がそろっているのではないかと思ったスタッフが絶対音感を持っている人に確認してもらったところ、「ド」から「ド」（1オクターブ）の音階の採取に成功。
そこで、横山の「うん」で構成された、「『はじめてのチュウ』あんしんパパ feat.うんうん横山」が披露された。
「うん」に加え、さまざまな相づちや歌詞に合わせ「よっしゃ」「ウェーイ」なども入れ込み作られた力作に、メンバーは「超大作！」「素晴らしい」（大倉）、「これCDに焼いて欲しい」（安田）と拍手喝采の大爆笑だった。
次回、6月29日（月）は、「関ジャニ∞、パソコンでバラエティする。」が放送される。スタジオに悲鳴と怒号が飛び交う事態に！？
