森ビルとアート集団「チームラボ」が共同で手がけ、開館からわずか1年で、世界160以上の国・地域から、約230万人の動員を達成した「森ビル デジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」が麻布台ヒルズに2月9日(金)にオープンします。
注目は世界初公開の作品『Bubble Universe』
チームラボボーダレスは、2018年6月に東京・お台場にオープンしたアート空間で、お台場は2022年8月に閉館、今回麻布台ヒルズに移転オープンします。
新しいチームラボボーダレスでは、約560台のプロジェクターと、高パフォーマンスを実現するため約540台のパソコンを駆使して、世界初公開の作品『Bubble Universe』など50以上の作品が展示されます。
無数の球体群によって埋め尽くされた空間。
世界初公開『Bubble Universe』はシャボン玉のような光が特徴です。
ピンクやオレンジなど色鮮やかに輝く作品『人々のための岩に憑依する滝』は、人が作品の上に立ったり作品に触れたりすると、それを避けるように水の流れが変化する仕掛けも。
「マイクロコスモス」という作品は、空間が無限に広がっているような感覚になる、幻想的な世界が広がっています。
アートの世界に没入して楽しめる「チームラボボーダレス」がオープンするのは、東京・港区にある麻布台ヒルズ ガーデンプラザB 地下1階。
料金は入場日によって異なり、大人(18歳以上)は3800円~、公式HPにてチケットを販売しています。