「“逆に大丈夫かな”って思うくらいリラックスしながら…」黒木メイサが自宅で完全リモート撮影に挑む

めざましmedia編集部

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6月23日（火）、ドクターズコスメブランド・タカミのロングセラー製品「タカミスキンピール」が誕生15周年を迎える記念企画として黒木メイサを起用したスペシャルインタビュー「“#わたしのニューノーマル”ストーリー」が公開された。

タカミが取り組むこの「#わたしのニューノーマル」という企画は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で「ニューノーマル」という新しい日常へと人々の暮らしや社会がシフトしている中、消費者が日常を少しでも前向きに捉えられるヒントを提供できればという思いから立案。

また、黒木が今回の取り組みに対して賛同・参加したことがきっかけで、今回のインタビュー企画が実現したそうだ。「#わたしのニューノーマル」キービジュアルの撮影では、タカミのキャッチコピー「美しい横顔で、前を向こう」を、黒木の強さと優しさが感じられる美しい横顔と表情で体現したという。

撮影機材のセッティングも黒木自ら対応

今回の撮影は、約3時間以上にわたってZoomを通じてリモートで行われた。事前に黒木の自宅に撮影機材を一式送り、黒木が制作スタッフと画面越しにコミュニケーションを取り、カメラや照明、本格的な機材の設営や撮影ポージング、衣装選びなど、全て黒木が一人で対応したそうだ。

インタビュー動画では、新しく変わりつつある日常に「自分と向き合う時間がすごく増えた」と語った黒木。肌の手入れ、体のこと、食生活、これまで何も考えずに決断していたということも「今は一個一個考えて行動、決断できる時期」と捉え、「何が必要か、自分に何が合っているかを探している期間」でもあると、自身の今の日常と重ね合わせながら語った。

最後には、「まずはできることから、少しずつ、みんなでこの不安な状況を乗り越えて、新しい自分に必要なこと、新しい自分のスタイルをそれぞれが築き上げたらいいですね」とメッセージを発信した。

自宅での「メイキングシーン」も収録

さらに、インタビュー動画では、「こっち？」と制作サイドと会話しながら自身で機材を移動する場面や、立ち位置を黒木自身で印づけるシーンなど撮影のメイキングシーンも紹介。「自分で用意をして、ちゃんと中に入って企画に参加させてもらえたとすごく感じられて、嬉しかった。」と撮影についてコメントし、「普段の撮影とはまた違うモードで取り組ませてもらって、“逆に大丈夫かな”って思うくらいリラックスしながら撮影させてもらいました」と、自宅でのリモート撮影ならではのエピソードも明かされた。

“自宅内でのメイキングシーン撮影”について、黒木は「自分が普段やらないところでの目線から、様々な気づきがあってよかった」と語っており、「今まで、いかに周囲の方々に用意してもらい成り立っていたか、痛感しました」と大変だったことを語りながらも、撮影中も自ら撮影について提案を行うなど前向きに取り組み、最後には「本当に楽しかった！」と振り返った。