宮﨑あおい“ハッピーセット以来”30年ぶりCM出演！“小悪魔”な先輩演じる

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宮﨑あおいさん、望月歩さんが、マクドナルド「てりたま」シリーズの新テレビCMに出演します。

春の風物詩として親しまれている「てりたま」シリーズの新商品が今年も販売開始。その発売に合わせて3月8日から、「いっしょに、てりたま、たべよっか！」篇が全国で放映されます。

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桜が咲く春の季節、オフィス街を早足で歩くちょっと小悪魔な先輩社員（宮﨑）と、遠回しに「てりたま」を一緒に食べようと誘いながら追いかける後輩（望月）の様子が描かれる今回のCM。撮影は、桜が咲くにはまだ早い季節の、朝のオフィス街で行われました。

行き交う人々が美術セットとして用意された桜を珍しそうに眺め、ちょっとした“お花見”の雰囲気が。撮影現場に到着した宮﨑さんと望月さんも、道沿いにズラリと並んだ満開の桜を見つけると、パッと明るい表情を見せていました。

意を決した後輩が先輩の前に立ちはだかるシーンでは、必死な望月さんと、素っ気なく振る舞う宮﨑さんの表情のコントラストがユーモラスで、ワンテイク終えるごとに周囲から「可愛い～」との声が。

左右にかわそうとする先輩を“通せんぼ”するカットでは、宮﨑さんと望月さんの動きがピッタリと合いすぎてしまい「それだとダンスみたいだから少しずらしましょう（笑）」と監督がリクエストするひと幕も。宮﨑さんもクスリと笑いながら「こんな感じですね」と左右にステップを踏む仕草を見せていました。

芝生の広場に腰を下ろして商品を食べるシーンは、舞い散る桜の花びらによる演出もあって、宮﨑さんと望月さんは和やかムードのランチタイムをエンジョイ。マクドナルドのメニューでは以前から「てりたま」が一番好きだったという宮﨑さんは、じっくり眺めながらパクリと味わい、望月さんに向かって「ソースが口元に付いてるよ」のジェスチャーを披露。カメラが止まった後でコクリと頷きながら「おいしい～」と笑顔を見せていました。

一方、新メニュー「厚切りスパイシーベーコンてりたま」を担当した望月さんは、緊張の表情を見せます。カメラから見えやすい食べ方のレクチャーを受けながらも、「大きいですね～」とバンズからはみ出した大ぶりなベーコンに目が釘付けに。本番では、ガブリと思い切りのいい食べっぷりを披露。口元に付いたソースを拭くシーンもキャラクターのイメージ通りで、間近で見ている宮﨑さんもクスクスと笑みをこぼしていました。

──マクドナルドのCMに初出演する感想をお聞かせください。

宮﨑：とても楽しかったです。実は30年くらい前に出演させていただいたことがあって…エキストラをしていた5～6歳の頃、ハッピーセットのCMに出させていただいたことがあり、自分の中で勝手に「30年ぶり」って（笑）。母とも「うれしいね」という話をしていて、実際に今日撮影に参加できて「てりたま」もとてもおいしかったので、すごく楽しい一日でした。

──マクドナルドで好きなメニューや、マクドナルドにまつわる思い出を教えてください。

宮﨑：ポテトとナゲットはもうずっと通して好きですが、やっぱり「てりたま」が一番好きです。昔住んでいた家のそばに桜並木があって、そこにマクドナルドがあったんです。桜の季節になると友達とか家族と一緒にマクドナルドに行って、2階の窓際の席から満開の桜が見える状態でみんなでマックを食べるのが楽しみでした。それが幼い頃のすごい幸せな記憶の一つなので、今回のコマーシャルでも「桜とマック」という組み合わせだったことがとてもうれしかったです。

──新CMのテーマは「いっしょに、てりたま、たべよっか！」ですが、宮﨑さんはいつ、誰と食べたいですか？

宮﨑：室内で食べるのももちろんおいしいですけど…やっぱり、ちょっと暖かくなってきていいお天気の時にシートを敷いて、公園でピクニックしながら、お友達とか家族と一緒に外の空気を感じながら食べるのが理想かな、と思います。

──春は新生活が始まる季節ですが、宮﨑さんが新しくチャレンジしたいことはありますか？

宮﨑：今、ある資格を取ろうと思って絶賛勉強中でして（笑）。まだ始めたばかりなので何かは言えませんが…今年は学ぶ1年にできたらいいなと思っています。大人になってから勉強することが少ないので、なかなか頭にも入ってこないし大変なんですけど、大人になってから学ぶって楽しいなぁ、おもしろいなぁと思いながら日々を過ごしているので、学ぶ1年にしたいと意気込んでいます！